MIKI.PRUNEの方丈日記
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2005年10月31日(月) 祝・就職

 失業中の友人が、明日から仕事に就くと連絡が入る。

 今年の1月に会社を辞めてから、10ヶ月の求職の末に

 決まった再就職先。

 妥協したといっていたが、我々の年齢では妥協しなければ

 職に就くことができない。


 再就職おめでとう!

 慣れない仕事で大変だろうが、体に気をつけて

 明日から出勤してほしい。



 明日はわが身。 


  今日の一首

   山と谷 いろいろあるよ 人生は

            新たな門出 幸よ多かれ   
          

         

           


2005年10月29日(土) 学園祭

 今日は娘の学校で学園祭をやっているので見てくる。

 学園祭だけをみるのではなく、学校側からの学生生活、

 履修・授業について、就職状況の説明会とゼミの先生と

 個別懇談も実施される。

 大学に入ってまで、個別懇談(面談)があるとは、

 学校経営も少子化で細かいところまでケアをする

 また、他校との特色を出さなければ生き残れないのであろう。

 親としては、学校での様子、子供と教授との係わりを

 知る機会で、お互いに話すことが出来、良かった。

 日頃、子供がお世話になっている先生や教職員が他にも

 たくさんいるので、その方々ともお会いして

 お話をすることができてよかった。


 さて、子供はクラブの模擬店で、ポップコーンや

 アメリカンドック、フランクフルトなどを販売していた。

 キャラメル味のポップコーンは美味しかった。

 金・土・日と3日間の学園祭。盛況のうちに終われば

 良いなと思う。


  今日の一首
 
   学園祭 客寄せの声 響きわたる

           今も昔も 活気あふるる 

 

 

 


2005年10月28日(金) 人間ドック

 今日、日帰り人間ドックを受けてきた。

 A市医師会で行われる検診は、7回目となる。

 スッタッフもいつもの顔ぶれで安心して

 検診を受けることができた。

 結果は3週間後。

 しかし、体重が変わっていないことが

 ショックでした。結構、気をつけて

 食べていたから・・・。

 一段と気をつけよう!

 


2005年10月27日(木) 人間ドック前夜

 明日は恒例の日帰り人間ドックを受ける日です。

 夏の健康診断の際は、体重がかなりオーバーして

 いたので、食事には注意してきたつもりです。

 後は、胃のレントゲンと腹部の超音波が曲者。

 まあ、気楽に受けて来よう。

 結果は後からついて来る。


  今日の一首

  ゆっくりと 心を休め 眠ろうよ
 
        明日は体の オーバーホール


  

        


2005年10月26日(水) 紅葉

 奥日光の方は、この間の日曜日あたりが紅葉の真っ盛りと
 ニュースなどで報道されていた。

 里では、例年11月中旬以降に色づく。
 我が家の盆栽のもみじはひとあし先に紅葉を迎えた。

 このところの朝の冷え込みで、赤く染まった葉っぱが
 今朝美しくなっていた。

 四季を目や肌で感じることのできる日本人でよかった。
 残り少ない秋だが、いろいろな場所で感じたいと思う。

 今日の一首

  ぬる燗を ちびりちびりと 飲むほどに

          ほんわかとして 心地よい疲れ


  赤い葉の もみじ色づき 行く秋を

          捜し求めて 車走らす   
     


2005年10月25日(火) 日日の足跡

 また1日が無事に? 終わる。

 日日の積み重ねで年をとってゆく人生。

 何かをつかみ、何かを掴みそこね、

 それでも足跡を残している人生。

 太陽が昇り、そして、沈む。

 月が昇り、そして、沈む。

 星がひかり、そして、消えてゆく。

 何度となく繰り返される日日の営み。

 生かされし、活かされる人生。

 明日も生きる。

 


2005年10月24日(月) 寒き朝

 今朝は朝の空気が冷たく、今年初めて手先が冷たいと感じる。

 いよいよ、秋から冬へと移行しつつあることを実感する。

 ラジエーターの水温計も針の動きが鈍くなったことでも

 朝、冷えていることがわかる。

 わが身も冷たい風が吹き渡る。


  今日の一首

   行く秋よ わが身にしみて 感じるは

             冷たき風に ひえ込む心   

 


2005年10月23日(日) 長谷川沼田居展

 足利市立美術館で開催されている長谷川沼田居展

 (はせがわしょうでんきょ 1905−1983)

 生誕100年を記念する展覧会を見に行く。

 この画家の作品をはじめて見るが、日本画・水彩画・

 クレヨン画・鉛筆画など多彩な作品が並ぶ。

 晩年は、両目を摘出し盲目のなかで作品を生み出す

 という素晴らしい作家に出会った。

 今日は学芸員さんが作品を紹介しながら一緒に見て回ることが

 できる時間帯の鑑賞で、さらに奥深い作品鑑賞ができて

 ラッキーでした。

 農家という作品(1940年ころ)は、最初自分で見たときは

 農家が淡い色彩で描かれいるほのぼのとした絵という印象でした。

 学芸員さんが解説されて、農家の奥の森に鎮守様が描かれて

 日章旗がはためいているのですが、半分が欠けている旗を

 描いているのは、反戦を意としているとの解説を聞き、

 絵のなかに日章旗があることと反戦を意図した作品であるという

 がはじめてわかった。

 1時間20分の解説付きの鑑賞で、沼田居の作品とその時の

 彼の境遇、精神状態などより深い理解ができ、有意義な鑑賞だった。

 説明してくれたE学芸員さんに感謝です。

 晩年は、絵より書を多く用いた作品から、書だけで自分を表現するに

 至る過程が、ひとつひとつの作品から汲み取れる。

 日月の書画、ろ・を・す・ん・龍など書は彼の精魂込めた作品で

 感銘を受けた。

 秋の休日、合唱と絵とでこころを洗われる2日間だった。

 今日の一首

  秋の日に 歌と絵との 出会いあり

             美しき世界に 清められる心

  人生の 荒波はげし 生き様を

            キャンバスに描き 遺すたましい 

 


2005年10月22日(土) 一日

 今日は、午前中、歯医者さんで定期検査。

 だいぶブラッシングも上手になってきて

 自分では完璧。でも、2ヵ月後。

 まあ、自分の歯の管理をしてもらって

 よしとするか。


 家へ帰ってきて、ケーブルテレビの

 デジタル受信機に取替え工事の立会い。

 交換してもらったら、画面がクッキリ。

 とてもきれいです。


 午後は、告別式に参列。


 夕方からは、市民グループの混声合唱団の

 定期演奏会に出掛ける。

 素敵なハーモニーの歌声に心癒されて

 帰ってきました。

 今年は、新たなる感じのするステージの

 数々で歌を堪能してきました。


 充実の一日でした。


2005年10月21日(金) ほんわか

 この頃、夜は肌寒くなりお風呂が恋しい季節です。

 ゆっくりと湯船に身を沈めていると、ほんわかとして

 とても気持ちがいいです。

 湯気がゆらゆらとたちこめ、お風呂場を覆い尽くすと

 歌を口ずさみたくなる。音痴なわたしでもエコーがかかり

 うまく聴こえるのがいい。


  ♪ すぎゆくは若き日々
    いくつかの愛も消えて

    いつまでも 変わらない 心でいたい
    時の流れはいつも 哀しいもの     ♪


 口ずさむのをやめるとポトンと水滴が落ちた。



 今日の一首

  静けさの 湯気の中ひとり 物思う

           秋も深まり なんとなく寂し 


 

    
    

 

 


2005年10月20日(木) むだい

 日付が変わるまで子供と話をしていた。

 悩みが浅くなったかな。

 それとも、深くなったかな。

 子供には、少し外を見てほしい。

 籠の鳥では、飛び回れない。

 自分の範囲内のことでしか、

 判断できない人間になってしまう。

 わかってくれたかな。






2005年10月18日(火) 58885

 今日、車のメーターが

   58885km となった。

 6年半乗った愛車は快適で、

 これからも大切に乗りたいクルマです。

 もう半年もすると車検か、早いものです。


 さて、昨夜 NHKの 英語でしゃべらナイト

 という番組に JAZZピアニストの

 山中千尋さんがゲスト出演していた。

 JAZZを勉強しに、単身アメリカに渡った彼女は

 流暢な英語を話していた。

 ピアノを弾く彼女は、とてもパワフルな演奏をするが

 見た目は華奢でとてもかわいい女性です。

 いつまでもすてきな演奏を聴かせてほしいです。


  今日の一首

   乗りなれた クルマを今日も 走らせる

            いい感じ 走りも数字も


   流れてく 夜の景色を みつめながら

            心地良い ドライビング

              

          

 


2005年10月17日(月) 一日の疲れ

 月曜日からハード。

 おかげで背中が痛い。

 シップして寝よう。


2005年10月16日(日) 余韻

 今日、寺井尚子さんのコンサートから帰って来たばかりです。

 全身で踊りながら、バイオリンを弾く姿は艶やか。

 ハバネス、パリの空の下、リベルタンゴ、などなどを演奏。

 タンゴの時は、あまり激しくバイオリンを弾くので、

 弦が切れないか心配なほどの熱のこもった演奏で、感激です。

 ラストには 心を込めて MY WAY を演奏してくれる。

 素敵なコンサートの余韻の残る夜です。


  今日の一首

   ほそ腕で 弦をあやつる 艶姿

           繰り出すメロディ 炎を感ずる

          


2005年10月15日(土) つどう

 今日は日本語を教えようの講義を聴いたメンバーのうち

 実際にボランティアでやってみようという仲間が集う。

 多少の不安はあるものの、講師のI先生から

 やってみることとアドバイスを受け、来年1月より

 3月までの間、全8回みんなで教えてみようという事になる。

 11月にまた集まって、会の名前やどのように教えるかを

 相談することとなる。

 大変かもしれないが、みんなで楽しく立ち上げ、外国の人と

 コミュニケーションをとれたら、私たちもHappyな気分に

 なれると思う。



 夜になって雨脚が強くなりはじめ、音をたてて降っています。


  今日の一首

   目的の 同じメンバー 集まって

         つくり上げたい 楽しい世界


2005年10月14日(金) 本届く

 日本語を教えようで勉強したテキスト本が届く。

 これをもとに、自身の勉強と教える勉強を続けたい。

 また明日は、講師の先生を囲んで、

 今後の活動をどのように行ったらよいか

 アドバイスをして下さるというので

 参加しようと思っている。

 自分を活かしてゆける道を切り開きたい。

 
  今日の一首

   霧の中 道をさがして 歩いてる

           自分さがしの ゴール、間近 

   


2005年10月13日(木) つかの間の  はれ

 関東地方は、昨日・今日と良い天気に恵まれている。

 その良い天気も今日までだそうです。

 乾いた風が心地よい。

 夜には、月が少し雲に隠れている。

 つかの間の晴れで、照れ隠しているのかな。

 

 変わりやすい天気に、体調を崩している人を

 たくさん見かけます。(娘も)

 気をつけてくださいね。

 自分も疲れているので、気をつけなくちゃ。


  今日の一首

   気持ちよい 秋風吹いて 散歩する

           お昼休みの あきの街角 

 


2005年10月12日(水) わかさ

 グループ内の若い人たちは、忙しくなったことを感じて

 率先して新しいことを覚えようとしている。

 そのやる気と若い力を育てて行かなければなるまい。


 たとえ、上の自分への評価はどうであろうと

 若い力を伸ばして行くことが自分に課せられた

 使命だと思う。


  今日の一首

  はじけるよ エネルギッシュな 若者の

            直球勝負 シンでうけとめる 

   

 


2005年10月11日(火) 新たな出発

 新たな業務分担とグループ員の構成が決まる。

 即日、座席の移動と業務分担が変わったものの

 引き継ぎを行う。

 新たな船の出発はどんな航海になるかわからないが

 グループ員が一致団結して、事に当たらなければ

 ならない。


  今日の一首

   港より 滑り出すよに 船が出る

           みんなの力で 乗り切る航海 

          

 


2005年10月10日(月) 新・シルクロード

 今日、NHK BSハイビジョンでの番組で

 新・シルクロードを放映していた。

 古代の中国と西洋を結ぶ拠点の都市は

 栄華をきわめていた。

 しかし、今は砂漠の中の廃墟でしかない。


 その遺跡にある土器や経典の破片、絹の

 切れ端はその当時を物語っている。

 遺跡発掘は古代ロマンを駆り立たせる。


 小6の時、市の工業団地造成地で遺跡が

 発見された。考古学に興味のあった仲間と

 土器を見に行った。縄文土器の破片を

 見つけたとき、感動と興奮していたのを

 思い出した。

 
  今日の一首

  古代より 残されし物 ささやくよ

           そこに我らは 生きていたと 


 
 * カウントが5001だった。
   みなさまが見守っていてくださったおかげで
   5000を越えることができました。
   ありがとうございました。
   

         


2005年10月07日(金) 白線流し 最終章

 今日、「白線流し・夢見る頃を過ぎても」をみる。

 この物語もドラマが始まって10年経つが

 その最終章を迎えた。


 高校から、7人の若者の青春と友情、

 夢を描き続けた作品。

 夢見る頃を過ぎても とあるように、それぞれ

 いろいろな出来事をがあり、それぞれの人生を

 歩んでいる。決して満足の行くものではない。

 しかし、7人は夢見ることをあきらめてはいない。


 まだ、やり直しのできる年齢だからと思うが

 夢を見るのに年は関係ないと思う。

 40歳・50歳・60歳・70歳 その時々

 夢を追い続けることは素晴らしい。

 自分もとうに夢見る頃は過ぎているが

 夢に近づけるように生きてゆきたい。


 素敵なドラマであった「白線流し」

 この作品が終わってほしくないと思う。


  今日の一首

   人生は 夢を追いかけ 夢をみる

         いつまでも輝き求め 歩んでゆく


   小さな 星々たちも ひかりだす 

         それぞれの夢 輝かせるため 


2005年10月06日(木) ひとりかけ

 今日から仕事のチームは、ひとり少なくなった。

 異動により、ひとり出されてしまう。

 若い彼にとっては、新天地で苦労もあるが

 がんばってほしい。

 残ったわれわれもがんばるから。


 来週からひとり入ってくるが、わがチームに

 きて、仕事をするかは未定。

 ひとつ空いた机が

 さみしい。


 今日の一首

  秋ふかし 北より霜の たよりあり

         空いた場所(とこ)より 冷たい風吹く    

 


2005年10月05日(水) コスモス

 秋桜がきれいに咲いています。

 風に揺られて、気持ちよさそう。


  今日の一首

   秋桜の 花畑通りすぎ ゆらゆらと

          可憐な花びら 揺れて微笑む


2005年10月03日(月) 秋刀魚

 今日の夕食にさんまが置かれる。

 近所でもらったさんまを

 その家の七輪と炭と金網まで借りて

 家の庭で焼いたさんまは、

 表面が黒焦げです。

 あぶらののったさんまは

 どうしてこんな姿になってしまうのか。

 折角だから、もう少しきれいに焼けると

 いいのになと思う。

 でも、この時期に食べるさんまは美味しい。


  今日の一首

   七輪の 炭火で焼かれた さんまたち

          黒焦げすがたで 食卓にぎわす

            

          
 


2005年10月02日(日) 真夏日!?

 今日は朝から天気がよく、こちらでは

 33℃以上で真夏日となる。

 東京でも8年ぶりに、10月の真夏日と

 なったようだ。


 夜7時すぎに、週末恒例となった散歩に

 出掛ける。家の中は日中の暑さのなごりが・・・。


 外でもまだ暑さは残るものの、やはり秋を

 感じる。

 夜の散歩も昼間の街の表情と違った一面が

 見えて、趣きがある。また、発見もある。

 しばらくは夜の散歩を続けよう。


  今日の一首

   静まった 街を歩くと やすらぐよ

        それぞれの明かり ほのぼの見える

          


2005年10月01日(土) 日本語を教えよう Part6

 今日で日本語を教えようの授業は終わった。

 6回目の今日は、自分の担当するところを

 外国の人に教える。

 私たちのAグループには、韓国の留学生が

 生徒役になってくれる。

 リーダー役の私は、みんなに自己紹介をして

 もらい、先週の復習をして、口が滑らかに

 なったところで、授業を始める。

 わたしは、〜てください の文型を作って

 もらうところです。

 例の絵やフラッシュカードを用いて、文型を

 作って見せて、いよいよ本番。

 絵を見せながら、絵の状況を説明して文を

 作ってもらう。

   かばんをあけてください。

 生徒役の人が答えてくれた。

 
 わたしの他の人も、いろいろな教材を用意して

 授業に臨む。頑張っているな。

 講座に参加して、教えることの難しさも勉強した。

 しかし、教えるにはこちらも一生懸命準備して

 教える道具をうまく使って、楽しく勉強して

 もらうことが大切だとわかった。

 生徒役の韓国の人に、教材を褒めてもらえて

 うれしかった!

 これまでの講義を生かして、今後の活動に

 役立たせたい。


  今日の一首

  いつまでも 学ぶことは 大切と

           教えてみて ハッと気づくよ


  夜の空 三角屋根の 教会は

            挿絵のように 浮かびあがるよ

           

 

 

 

 


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