MIKI.PRUNEの方丈日記
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2005年08月31日(水) 過ぎ行く夏に

 今日で八月も終わる。

 輝いていた夏も終わる。

 この夏も海には行かずに終わる。

 いつもの夏。


 潮騒をききたい。

 透き通った青い海を見たい。

 白い浜辺を歩きたい。

 行ったことのない遠い海へ。


 海への憧れ。


 家のカレンダーを一枚めくる。

 また、新しい月のはじまり。


 今日の一首

  ひと月が あっという間に 過ぎてゆく

             明日からはまた 新たな気持ちで


   

 


2005年08月30日(火)

 夜になって、雨が降り出した。


 サーという静かな音とともに

 降りだした雨。

 何の前触れもなく、

 降りだした雨。


 夜のそらを見上げても

 そこは暗闇に世界。

 そんな空から

 雨は降っている。

 
 屋根にあたる雨の音が

 夜のしじまに響きわたる。

 誰もいない部屋

 ひとりぼっちの夏の夜。



  今日の一首

  夜空より 降りだした 涙雨
             ひとり寝の頬 ひとすじ濡らす

   
              

 

 

 

 


2005年08月29日(月)

 朝晩、めっきり涼しくなってきました。

 でも、日中はまだ夏のなごりをとどめている。

 蝉の鳴く声は、あちらこちらから聞こえて

 くるのだが・・・。

 家のまわりを飛び回ってはいるが、力強さがない。

 現に、朝など蝉の亡骸が目立つ。

 ああ、もうすぐ夏も終わりかな?


  今日の一首

  定めある 短きいのちの 蝉たちよ

              なく声いとおし 過ぎ行く夏よ

  飛び回り 網戸にぶつかる 蝉の羽根

               痛々しそう 決死の飛行

             

 


2005年08月28日(日) 生きる

 今年の日テレの24時間テレビは、「生きる」がテーマで

 さまざまな困難の中を生きた人たち、残り少ない人生を

 輝いて生きた人たち、今、生きている人に感動を与えて

 くれるテレビでした。


 自分も生きる意味を噛み締めながら、前を向いて人生を

 歩んで行きたい。


2005年08月27日(土) 日本語を教えよう

 今日から、10月1日までの毎週土曜日、全6回にわたり、

 県国際交流協会の主催で、ボランティアで外国の人に

 日本語を教える人を養成するための

  「日本語を教えよう!ステップ1」を受講してきた。

 みな、外国の人に日本語を教えようと思っていても

 どのようにしたらよいかわからない初歩の人が、老若男女

 30数人参加した。

 今日は、ガイダンス的に講師・参加者の自己紹介から始まり、

 いよいよ1時間目の授業を受ける。

 日本語教育と国語教育の違いやどのようなレベルの人に

 どのような日本語を教えたらよいか、カリキュラムの

 計画方法、教材の選び方を初心者向けに説明してもらう。

 来週からは、教科書を使って勉強が始まるようだし、

 教材を考え、作ってみたり、最後には外国の人を迎えて

 その自分で作った教材で日本語を教える実践もある。

 結構、授業中講師がバンバン質問してきたり、短期間に

 いろいろな事を学ばなければならないが、外国の人に

 日本語を覚えてもらい、日本の良さをわかってもらいたいと思う。

 毎週土曜日が楽しみになってきた。


 今日の一首

  ことばより 文化を知れば 楽しくて

               人と人とを 結びつけてく


  いろいろな 人たちと出会い 学ぶとき

               自然に心が 打ち解けて行く


 

 

 


2005年08月26日(金) 台風一過

 関東地方に上陸した台風11号も離れていった。

 神奈川県や千葉県に山崩れ、屋根を壊したり、

 被害をもたらした台風が過ぎ去った。

 午後には青空が広がる。

 
 いい気分になったので、献血を行う。

 人のためになると思い、はじめた献血。

 小さなことだけれど、元気なうちは続けたい。


 今日の一首

  台風の 過ぎ去りし 午後の日に 小さなちいさな 出来る事一つ

  

 


2005年08月25日(木) 台風接近

 台風11号が関東地方にいよいよ接近してきました。

 私のところは今、雨風ともたいしたことありませんが、

 台風の近づく明日未明がピークとなりそう。

 明日の出勤が心配です。

 今日は、県内の事業所でISOの内部監査をして

 いたので、車を使って通勤した。

 FMラジオから流れる音楽には、懐かしい曲が・・・。

 竹内まりやの 家に帰ろう マイ・スイート・ホーム 

 久しぶりに聴く音楽は、とても新鮮に感じた。

 たまには、CDラックの奥に埋もれた音楽を

 今夜は聴こうっと!


  今日の一首

  想い出の いっぱい詰まった 音楽は
              聴くたびに ココロがおどる

  

  
                
                
                

  

 


2005年08月24日(水) 今日は

 M新聞によると、今日は大噴火の日だそうです。

 紀元79年の8月24日、イタリアのベスビオス火山が

 噴火して、都市ポンペイが埋没してしまった。

 以前、TVでこの噴火でいかにポンペイの街、人々が

 埋没したかを検証する番組を見たことがある。

 噴火した後、火山灰や噴石が降る中を逃げ惑う人、富豪の

 家では、家族が身を寄せ合う、断崖の洞窟に逃げ込んだ人たちなど。

 しかし、大噴火は火砕流を起こし、一瞬に人々を飲み込んでしまう。


 とても悲惨な出来事が、遠い昔の今日、起こっていた。

 合掌。

 
 日本には、台風が近づきつつある。

 みんな気をつけましょう!


  今日の一首

  一瞬に 滅び行く定めは 悲しくて
              命ある日々 大切な時間(とき)よ

  今を生きる 運命背負う 人間よ
              われ滅びても 人には愛を与えよ
              


  

 


2005年08月23日(火) 宵待草

 いつも通る道端に宵待草が咲いている。

 朝はつぼみ、夕方になると黄色い花が

 開いている。

 夕暮れに可憐に咲く、この花が愛おしい。

 ひっそりと咲く姿が、また良い。


 宵待草。 

 好きだな。


  今日の一首

   人知れず ちょこんと道に 咲いている
                宵待草の 可憐な姿よ

   夕暮れに 黄色い花が 揺れている
              守ってあげたい 愛しい花よ 

   

   

   

   


2005年08月22日(月) 何も・・・



 何も  

 何も・・・

 わかっていない

 そんな自分いる

 



 

 


2005年08月20日(土) 真夏の月

 この頃、夜のそらにはきれいな月が輝いている。

 日中の太陽の光は、ぎらぎらと輝き

 私たちを容赦なく痛めつける。

 夜の月の光は、やさしいひかりを放っている。

 ほっとする月のひかり、今宵もわたしたちを

 照らしている。

 真夏の月、とてもすてきな輝き。

 今日の一句

   癒される ひかり輝く 夏の月

 今日の一首

   こうこうと 窓辺にさしこむ ひかりたち
                 真昼の疲れ 包み込んでく 
            

  


2005年08月19日(金) 母の誕生日

 今日は母の誕生日。

 今尚、母として、娘の祖母として家の中で

 働き続けている。

 特に、娘が入院してから心配をかけてばかりで

 気が休まらなくなり、夜、眠れないと嘆く。

 そんな母は、深夜のラジオ番組をよく聴いている。

 

 母に、新しいラジオをプレゼントすると

 喜んでくれた。

 いつまでも、長生きしてもらわなくては!


 それには安心できる息子と孫になること!!

 一番の親孝行かな!?

 

 


2005年08月18日(木) ハナビ

 今日地元では、御霊祭りの灯篭流しと花火の打ち上げが
 ある日です。

 わたしの帰りの時間が、花火の打ち上げ時間と重なり
 車の中から花火が打ち上がるのが見えた。

 車をゆっくり走らせながら見る花火も花火独り占めと
 いった具合で優雅な雰囲気を醸し出している。

 ぱっと咲いて散る花火。
 美しさの中にさびしさもある。

 だからこそ、花火に魅かれる。

  今日の一首

  打ち上がる 色と音の 競演に
             夏のおわり 物寂しさ募る


  
 


2005年08月16日(火)

 今朝6時50分頃、通勤のため渡良瀬を走っていた
 ところ、虹が浮かんでいた。

 思わず車を止め、見入ってしまう。

 久しぶりにみる虹だったからもあるが、
 とても色鮮やかな虹だったから。

 きれいな虹は、空と大地を結ぶ架け橋で
 我々を包んでくれているようだった。

 そんな美しい虹だった。


  今日の一首

  七色の 虹の架け橋 大きくて
            わたしを包み 大地を包む
            
             


2005年08月13日(土) 墓参り

 今日、墓参りに行き、祖父母を連れて帰る。


 へぼ将棋を付き合ってくれた祖父。

 くわがたが元気になるといってお酒を

 吹きかけていた祖父。ついでにお酒を楽しそうに

 飲んでいました。

 独楽回しの紐を作ってくれた祖母。

 死ぬ間際まで、単行本を読んでいた読書好きな祖母。

 子供のわたしをあやしてくれた二人。

 やさしい人たちでした。


 今日の一首

  線香の けむりたなびき 墓参り
              先祖を迎える お盆の入り日


2005年08月12日(金) 20年前

 20年前、御巣鷹山にJAL123便が墜落、520名の
 死者を出すという大惨事があった。

 フジテレビで8.12連絡会の美谷島さんの息子さんを
 取り上げたドラマをみる。

 当時のニュースなども交えたドラマの作りに、20年前が
 鮮明によみがえってくる。

 20年経っても、遺族にはぬぐいきれない辛い出来事。
 それぞれが新たな人生を歩んでいる出来事。

 迷走し始めた機内で、家族宛に遺書を残したサラリーマン。
 急降下や山との激突、肉親を失うが自分は奇跡的に助かる少女。

 事故に遭遇した人も残された家族も事故の後遺症、
 自責の念は消えることはない。

 わたしも事故で亡くなられた多くの人たちの無念さ、
 遺族の苦しみを感じとり、飛行機が安全な乗り物であるように
 見張っていたい。

 亡くなられた520名よ。
 安らかに眠ることを祈る。  合掌。


            

 

 


2005年08月10日(水) 言葉にできない


 あなたに逢えて
 ほんとうによかった

 うれしくて うれしくて
 言葉にできない

 
 オフコースの言葉にできないの
 歌詞より


 この歌には、他にもすばらしい歌詞が
 あふれている

 大好きな一曲です。

 いろいろな出会いを通じて
 心通わす友がいる

 ほんの一瞬でも、心とこころが
 結びついた人がいる

 そのうれしさを忘れられないから
 その人をいつも想う

 今は心が通わなくても
 その人のことが忘れられない

 言葉にできない
 アイがある

 今日の一句
  いつのまに 想いふくらむ 恋心  
               真夏の夜の 夢よかなえて 

   
                

  

 
 
 


2005年08月09日(火) 生きるものとして

 今日は長崎に原爆が投下され、多くの尊い命が奪われて
 60年の歳月が経った。

 今日われわれが生きて行けるのも、多くの犠牲の上に
 成り立っている。

 今を生きるものとして、人間の尊さ、平和の大切さを
 継承して行かねばなるまい。

 小さなことだが、自分にできることを実践して行こう。

 何もできなくても、何もしてあげられなくても、
 優しい言葉、微笑が出るような言葉はかけてあげられる。

 遠くから見守ることだってできるし、
 相手を思いやる心が、人と人とを結びつける。

 いつまでも平和な日本でいられるように
 生きるものとして、祈り・誓いを立てる。

 
 
 


2005年08月08日(月) 夏バテ

 ついに夏バテとなった。

 仕事で机に向かっていても、軽くめまいがしたり、

 足がだるくて重い。

 アニマル浜口さんに

   「気合だ!!!」

 と言われそう。

 ガンバル!っよ。


  今日の一首

  風鈴の ちりんちりんと 鳴る音も
              一足早く 秋の訪れ


2005年08月07日(日) 立秋

 残暑お見舞い申し上げます。


2005年08月06日(土) 平和の祈り

 広島に世界ではじめて原爆が投下されて60年がたった。

 被爆して多数の民間人が犠牲になり、多くの人が

 その後遺症で苦しめられた。

 二度とこのような悲惨な出来事が起こらないように祈る。

 今なお、戦争や紛争が続くが、平和な世界を築き上げることが

 私たちに課せられた使命と思う。


  今日の一句

    夏空を 見上げて誓う 平和な世界 


2005年08月05日(金) 暑ッ

 昨日も今日も暑い!!

 体が溶けてしまいそう。

 挨拶は、

 「暑いね。」

 「暑いですね。」

 こればかり。

 
 そんな中、

 かすかにそよぐ風。

 こころとからだに

 とても気持ちいい。


  今日の一首

   暑き日々 体が溶ける 思いする
              かすかにそよぐ 涼風恋し
             


2005年08月03日(水) 無題

 娘は相変わらず。いまいちの状態が続く。

 今日、私は健康診断を受ける。

 やはり、体重オーバー。

 減量しなくてはいけない。

 今日の一首

  夏になり 増え続ける 体重に
             暑さ加わり 不快指数100%


2005年08月02日(火) 調子わるし

 昨日から娘の具合が悪い。
 
 旅行の疲れが出たのだといって、

 昨日は早く寝させる。

 今日の朝は、まあまあといって

 いたのだが、調子が悪く

 医者に行っていた。

 
 症状

  手のしびれ、呼吸困難、鼓動がはやくなる、

  手足が冷たい、意識がぼんやりとなる


 病名

  過換気症候群

 
 若い女性に多いそうです。


 ゆっくり休ませよう。8時には床に就く。

 神経が細く、気に病むタイプだからかな?

 自称:完璧主義だからかな?

 リラックスさせることがいいそうです。


 早くよくなってほしい。

 


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