MIKI.PRUNEの方丈日記
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2003年03月16日(日) 春のあしおと

 今日は春を感じさせてくれる陽気にこころもウキウキです。
 おもいきり、腕をのばして伸びをしました。
 気持ちいいですね。

 佐野の街もいよいよ活気が出てくるかな?
 14日から佐野プレミアム・アウトレットがオープンしました。
 みなさん、お越しください。
 お越しになったら、水を飲んでみてください。おいしい水ですよ。

 その水で作ったラーメン・お酒などおすすめ!です。
 それから、寺井尚子さんのアルバム All For Youの中の
    Agua de Beber・・・おいしい水
 という曲は乗りのよいウキウキさせるナンバーです。

  今日の一句

   春いっぱい こころウキウキ 街に出る あたたかな風 ほほを撫ぜてく

 
 


2003年03月15日(土) 癒しのひととき

 今日、教育テレビ国宝探訪では「宗匠たちの茶室」を放送していました。

 1つは、千利休が建てた「待庵」(たいあん)という茶室。
 これは、土壁の茶室で、削ぎ落とされた空間でたった2畳の茶室です。
 利休の思いが結集された茶室だそうです。また、韓国民家に通じる作りを
 している茶室なのだそうです。
 土壁の質素さが伝わる空間でした。

 もう1つは、織田有楽が建てた「如庵」(じょあん)という茶室。
 これは、有楽の創意工夫されたくつろぎの空間で、暦が壁に貼ってあり
 別名暦亭とも呼ばれているそうです。
 光と時間のうつろいが感じられる空間でした。

 それぞれの空間にひき込まれしまいましたが、わたしは如庵の茶室で
 お茶を飲んでみたいと思いました。

 毎週この番組を見てますが、心のいやされるひとときを与えてくれます。


  今日の一句

   いやされる 空間ひとり 佇めば むかしといまを 1人漂う  
 


2003年03月11日(火) 1年が過ぎ

 今日、地元の中学校は卒業式であった。1年前には娘の卒業式だったのが
昨日のように思い出された。時の流れは早いものだとつくづく思い知る。
仕事の忙しさに追われていると尚更、感じてしまう。
自分に余裕がないことも実感してしまう。
 子供たちよ、未来を切り開いて行け! そして、自分もがんばれ!!

 今日の一句

  それぞれの 新しい道 歩いてく 15歳よ 旅立ちのとき  


2003年03月10日(月) 可愛い子に旅をさせよ

 昨日、娘が修学旅行から無事帰ってきました。行き先は熊本・長崎・
福岡への旅でした。旅行前は本人も親もちょっぴり心配していましたが
元気に楽しく旅をしてきた様子に安心しました。
 「可愛い子には旅をさせよ」ということわざがあります。今回それを
実感しています。というのも、帰ってきた子供は少し自信がついたよう
で、しっかりした言動が見えるからです。
 確かに親の手元であまやかさずに、旅をさせて苦労を体験させること
は、成長させることなのだと思いました。

 今日の一句
 
  親元を 離れて旅を する娘 眠れぬ夜を 過ごす親あり


2003年03月09日(日)

 いつになったら、春本番という感じになるのか?
 暦の上では、もう春なのに私の感覚には春の
 息吹が感じられない。
 確かに、植物などをよくみると蕾や咲き始めた
 花を見かけるのだが・・・。
 何か物足りなさを思ってしまう。
 風がつめたいせいかもしれない。

  今日の一句

   春なのに 別れの季節 むかえてる 卒業写真 淡い想い出


 
 

 
 


2003年03月08日(土) 昨日の雨

 昨日は1日中、雨が降り続く。
 外を歩いていたので、服も靴もびっしょり。
 
 そんな中、浦和駅西口のすぐそばにおいしい
 ケーキのお店を発見。
 Y□屋さんという雰囲気のあるお店で、コーヒーブレイク。
 ケーキもコーヒーもとてもおいしかったです。

 パンも洋菓子もたくさんあり、
 レストランで食事もできるお店です。

  今日の一句

   雨の日に ふと立ちより コーヒーの ただよう香りに こころいやされ



   
 
   

   

 
 


2003年03月04日(火) 北風つよし

 今日はきのうと変わって北風が強い日でした。

 ほこりは舞い上がる、花粉は飛びまわるで
 大変な1日でした。

 夕方、東京駅にあるステーションギャラリーで
 北野恒富展を見てきました。
 浪花情緒あふれる美人画で知られる日本画家で
 明治13年生まれ、昭和22年、68歳で没した方です。

 新聞小説で認められ、明治43年の第4回文展に初入選、
 翌第5回文展の「日照雨」で一躍全国に名を知られました。
 横山大観に私淑し、再興院展には大正3年の第1回展から
 出品、大阪を代表する院展作家です。

 没後半世紀以上が過ぎた今日まで、大規模な回顧展は
 開かれていないということで、私もはじめて知った人です。
 本当は足利市立美術館で足利本銘仙のポスターをみている
 かも知れませんが・・・
 覚えていません。

 高島屋のポスターや菊正宗・サクラビール?
 (昔そんなビールあったのですね)のポスターが印象に
 残りました。

 東京駅を活用したこじんまりしたギャラリーはすてきな
 場所でした。
  
  今日の一句
 
   駅という 空間にひろがる 美の世界 時間を忘れ ひとりながめる 
 
 


2003年03月03日(月) ひなまつり

 今日は3月3日、ひなまつり。
 南よりの風が強く吹いて、春一番となった。

 この季節になると、キャンデーズの

  ♪ 春ですね・・・ ♪

 と、口ずさんでしまいます。


 さて、うちの娘が今年は

 「おひなさまを早く片づけて」と言いました。???

 今までそんなこと言ったことなかったので、びっくりです。


 今日の一句

  ひなまつり ぼんぼりに浮かぶ 君のほほ ほろ酔いかげん ほのかに赤く



 
 


2003年03月02日(日) 許容範囲

 人にはそれぞれ許容範囲が決まっている。
 それを踏み越えられると不快感が生まれる。

 わたしは、人とのつながりで、どうもその辺を越えて
 人に不快感を与えてしまう傾向にある。
 人とのつながりは、会話をしたり、電話をしたりして
 親しくなって行く。慣れ親しむとどうしても相手の懐
 近くまで行ってしまう。
 すると、相手に不快感を与えてしまうようだ。

 人とのつきあいはとてもむずかしいと感じてしまう。
 自分の良かれは、決して相手も良かれと思っていないことを
 肝に銘じなければ・・・

 数多くでなくても、心許せ・いろいろ会話できる仲間がほしい。

 メールの世界もいろいろあって大変と思うのが心境である。

 今日の一句

   広がれば 手に届くかず ふえてゆき また失う数 多くなりし

  
 
 
 
 


2003年03月01日(土) 3月初日

 3月は冷たい雨でスタートした。
 この3週間の週末は、お天気が愚図ついている。
 今日も雨。夜にはだんだん強くなるそうだ。
 自分も荒れ狂う3月にならねば良いのだが・・・

 今日の一句

  梅のはな 凍える寒さ 一段と 雨に打たれて 白く見えるよ    


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