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やりたいのっ!


2004年07月30日(金)

そうだったんだね。

「○○ちゃん(彼女がボクを呼ぶ時の愛称)とメールしてると落ち着くんだ」

何度目かのメールの返事にそう書いてあった。






そうなんだ。

そうなんだ。

そうなんだ。






何の変哲もない、

ごく普通のメールだけど、

キミにそういわれると、

素直に嬉しく思う。






ボクの知らないとことで、

キミに何かを与えていることが、

とても素敵で、

嬉しいことだよ。

2004年07月29日(木)

そういえば

昨日はキミとメールを交わさなかったね。

夜中、キミからのメールに返事を送って以来、それっきり。

キミからもメールが来なかったから、

すっかり忘れていたよ。






キミと話すことが「義務」じゃないから、

たまにはこんな日があってもいいよね。

ボクたちはもっと自由で、

もっと確かなもので、

繋がっているはずだから。

2004年07月28日(水)

真夜中のメール

今日から明日へ変わる頃、

今日が昨日へと変わる頃、

メールの着信のアラートがあった。

差出人はキミ。




真夜中のメールにはろくなものが無い。

これはボクのこれまでの経験で得た結論。

恐る恐るメールを開いてみると、

いつもの他愛も無いキミのメールだった。



今日、キミになんてメールしよう。

「昨日はありがとう。でも、どうしたの?」

それとも、

「ゴメン、今日はじめて気が付いたよ・・・」








朝が待ちきれないボクは、

やっぱりすぐに返事をだした。



2004年07月27日(火)

ボクに無いもの。

ボクがキミに惹かれるのは、

ボクに無いものを、

キミが持っているからからもしれない。

ボクが持っていないものを、

いっぱい持っているキミが、

ときどき羨ましくなるけど、

ボクにはキミがいればいいと思う。






そう思ってる。


2004年07月26日(月)

ひとりきりの週末

夜の街を彷徨いながら、

むやみに携帯だけをいじくっている。

もうこんな時間だから、

キミからメールが来るわけはないし、

キミにメールを送るわけにもいかない。




ひとりぼっちの週末。

ボクには話し相手がいない。

ひとりぼっちの週末。

ボクには話しかける人はいない。

ひとりぼっちの週末。

ボクには何も無い気がする。


2004年07月24日(土)

逆説的だけど。。。

「キミを幸せにできるのはボクだけだ。」

なんて、

そんな考えは持っていない。

キミを幸せにできるのは、

ボク以外の男でも、

できると思っている。

だから、

いまこうして、

キミと巡り合えたことに感謝して、

キミを幸せにしたいと思う。

2004年07月22日(木)

約束

「今度いつ会える?」

ボクが言おうとしたそのセリフを、

キミが言ってくれたことが嬉しかった。





キミの質問に、

ボクは曖昧な返事をした。

けれど、

ココロの中じゃ決めている。

またキミに会うことだけは。





「約束」は守るもの。

「約束」は実現させるもの。

でも、

「約束」が「ノルマ」にならないように。


2004年07月21日(水)

ひとつづつ

またひとつ、

キミの気持ちを知ることができた。

これでまた、

キミに近づけた気がする。




キミから近づいてくれたのか、

ボクが踏み込んでいったのか、

そこのところはわからないけど、

ボクたちの距離は縮まった気がする。




終わりは無いのかもしれないし、

終わりをみたくない気もしてるが、

この「ひとつ」を、

積み重ねていきたい。




2004年07月20日(火)

今日、明日。

今は、

明日しか見えない。

キミと会える、

明日しか見えない。

2004年07月19日(月)

空の青さ。

たった一日、

連絡しなかっただけで、

無性に寂しくなる。




空が青い分、

キミに会いたくなる。

2004年07月16日(金)

映画を観た。

キミと映画を観た。



キミが待ち合わせの時間に遅れて、

開演時間に間に合わないのかとハラハラしたけど、

なんとか間に合ってよかったよ。




映画の途中でキミが差し出してくれた、

スナックをキミの手から直接食べた。

ちょっと照れくさかったけど、

キミも嬉しそうだったから、

ボクも嬉しくなった。




途中でキミのほうに振り向くと、

泣いているような気がした。

「どうしたの?」って声をかけようと思ったけど、

知らんふりをしていたよ。

映画が終わって、

「あのとき泣いてたの?」聞いてみたら、

「そうだよ。」と言ったキミが、

またイトオシク思えた。


2004年07月15日(木)

戸惑い。

「○○ちゃん達は一日何十通もメール交換してるんだよ。」

キミからこんな話を聞いて、

ボクは少し考えた。




キミは○○ちゃん達を、

羨ましく思っているのかな。




どちらかというと不精なボクには、

一日何十通もの、

メール交換なんてできないだろうな。




人それぞれでいいよね。

ボク達なりのやりかたで、

いいんだよね。

2004年07月14日(水)

車内にて。

朝、いつもの様に電車に乗る。

そして、

いつもの様にキミのことを考える。



突然、目の前に座っていた、

女の人の携帯が、

短く鳴った。

女の人は携帯を開き、

嬉しそうに読んでいる。

大きな目で、

嬉しそうに読んでいる。



キミもボクのメールで、

嬉しくなってくれたらいいな。

ボクのメールに、

そんなパワーがあるといいな。


2004年07月13日(火)

知りたいこと

「ねえ、聞いてもいい・・・?」

キミはためらいがちにそう言った。

「いいよ、なんだい?」

「今までに何人の女の人と・・・」




キミが気になるのは、

仕方がないかもしれないけど。

でも、ボクはキミの「今まで」は

そんなに気にはならないよ。





ボクが気になるのは、

キミの「これから」だから。

キミとの「これから」だから。


2004年07月12日(月)

キミに会えて

キミに会えて、

またキミのことを知る。

そのたびに、

またキミのことが好きになり、

またキミに会いたくなる。





いつまで繰り返されるのだろう。

いつまでも続けたい。

きっと全てを知ることは、

できないと思うから。


2004年07月09日(金)

最後のメール

「好きだよ。」って、

キミにメールを送った。

キミからも、

同じような返事がくると思ったけど、

キミからは、

何も無かった。




メールが届いてなくても、

キミからの返事がなくても、

ボクの想いが伝っていれば、

それでいいよ。



キミがボクの想いを、

受け止めてくれさえいれば、

それでいいよ。

2004年07月08日(木)

七夕

七夕だったけど、

特に何もなかったよ。

キミとは普段どおりメールを交わしただけ。





「七夕」だとか「誕生日」だとか「クリスマス」とか、

日付に意味を持たせるんじゃなくて、

二人が出会えた日に意味を持たせればいいよね。




もうすぐ。

もうすぐ。

もうすぐでキミに会える。

2004年07月07日(水)

イライラ・・・

キミの無邪気さに、

ボクは少しイライラさせられる。

いつも嬉しいはずのキミのメールを読んでも、

なぜかあまり嬉しくない。

少し歯車がかみ合わない気がしてる。

こんな気持ちは初めてだよ。




でも、それはボクが、

勝手に思っているだけで、

キミは何も悪くないから。




このイライラを沈めるためにも、

早くキミに会いたいよ。

2004年07月06日(火)

約束

またキミと会う約束をした。

ボクにとってキミと会うことは、

ひとつのピリオドみたいなもの。





例えば、

毎日キミと交わすメールが読点だとしたら、

キミと会うことで句点になる。

そうしていくつもの、読点と句点を繰り返し、

ひとつの物語を綴っていけばいい。





こんどはどんな、

ドラマになるのかな。


2004年07月05日(月)

遠い街で。

いつもと違う街で、

キミからのメールを読む。

街の風景と、

キミの言葉が、

ボクの頭の中で、

最初は上手く交わらなかったけど、

何度も読み返しているうちに、

いつもと同じ言葉になった。





いつかはキミと、

この街を歩きたい。


2004年07月02日(金)

待つ

キミからメールが来ないか待っていた。

ただひたすらに。

[センター問い合わせ]のボタンを何度も押したけど、

キミからのメールは届いていなかった。




どうしてこんなにメールが欲しかったのだろう。

来ないことは分かっていたのに。

それでも、

真夜中まで、

メールが来るのを待っていた。




そんなボクを、

月が笑ってみてた。

2004年07月01日(木)

キミの返事

「ありがとう。」

そして、

「アタシも大丈夫だから。」









それだけで、いいよ。

それだけで、いいよ。

本当に、

それだけで、いいよ。

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