とにかく走れ!

2003年04月30日(水) ああ、怖かった…。

会社にアイドル好きのレースクイーン好きの、どっちかってーと男前、でも「ナンチャッテ京本政樹」がいます。
悪い人じゃないんだけどなにせ京本だから、襟足とモミアゲが長いし(苦笑)、年齢不詳の謎の男です。

どうやらストパあてて以降、彼の好みにストライクしたらしく、むっちゃモーションかけられます。
社内のことだから、普段は作り笑顔全開で適当に受け流しているのだけど、今日の帰り、たまたまワタシの前を行く京本を見つけて、このままだとエレベーターホールで一緒になりそうだから、わざわざエレベーターホール直結の職員通用口を避けて、そっと受付横の出入り口から階段に回りこみました。
受付前で、そっとエレベーターホールを窺ったときはなんともなかったのに、階段を2〜3歩下りたとき、いきなり後ろから京本の猫撫で声が!!
………ほんと、心臓止まるかってくらい、ビビりました。
本気で怯えてたから、お誘いは容赦なくお断りしたけど、マジ怖かった。
なんでバレたんやろ???

ほんと悪い人じゃないし、飲みに行くくらい構わないのは分かってるんだけど、生理的に京本タイプ(といってもイメージの京本より全然普通ですが)は、苦手なんだよね。
ワタシの好みって、なんといっても基本は川上憲伸だからさ。(マニアックな…(苦笑))

っつーか、ワタシってマジで男に免疫ないから、ほんと勘弁して(血涙)。



2003年04月16日(水) 弾丸ツアー2日目

さて、今日は昨日とは打ってかわっての快晴!
昨日は残念だったけれど、今日のディズニーシーは一緒に来ている会社の人が初めてだから、堪能してもらえて良かった。

それにしても、今日は本当に空いてるかも。
シーじたいが、ランドに比べて解放的でノンビリした雰囲気だから、なんだかテーマパークに来たという感じがあまりしなかった。

それでも、インディ・ジョーンズ3回に、センター・オブ・ジ・アース6回。ほんと、大バカです(>_<)
写真取られてもないのに、センター・オブ・ジ・アースで手を離して立ち上がる二人。
むしろ、だれか激写して欲しかったです(爆)

そして、ラストを締めくくる花火はかなりキレイでした。

うん。もう随分満足したな。
当分、ディズニーに行かなくても大丈夫でしょう(笑)。



2003年04月15日(火) 弾丸ツアー1日目

そんなわけで、ディズニーである。
20th Anniversaryである。
もちろんランドでしょう。なんたってBirthdayなんですもの!

イラク戦争最中ということもあって、手荷物検査など厳重体制。
あいにくの雨でも、人はむちゃくちゃ多い。
本来なら、今日を限りのパレードとかショーとかいっぱい催される予定だったみたいだけど、雨のために1回目、2回目ともに流れてしまい、3回目はテレビ向けって感じで微妙に縮小して、無理やりやっていた。
うぅむ、残念。

それでも、パレード目当てのファンがほとんどだったのかな?
乗り物はかなり空いていたかも。
スプラッシュ3回に、ビッグサンダーマウンテン4回、ハニハン2回(爆)
土産買わなくて良ければ、たぶんもう1回ずつくらい乗ってた勢い。
スプラッシュの写真は、カメラ目線もポーズも思いのまま(爆)

しかし、朝イチのスプラッシュで正面から水浴びたから、マスカラもアイラインもハゲハゲで、どうしようも無かった。
会社の人には見せられない写真が残っているわ(トホホ)



2003年04月13日(日) 困ったさんな電話3本。

絶好の行楽日和だけど、今日も元気にお仕事(´▽`*)
そして、天気に脳が犯されたのか、コマッタさんなお電話3本。

其の壱。
「お電話ありがとうございます。賃貸のクスクスです」
「すみません。御社で仲介してもらったマンションに住んでるものなんですが、ペット禁止のマンションでペットを飼うと、どういう問題が起こるんでしょうか?」

…訊くなよ。
……っつーか、やるなら黙って飼え!


其の弐。
「お電話ありがとうございます。賃貸のクスクスです」
「いつもお世話になっております。息子が御社がお持ちのマンションに住んでるんですが、息子いわく、お風呂が割れたらしくって、至急修理を…」
「は!? お風呂って浴槽部分ですか?」
「はぁ。浴槽の側面らしいんですが…。私も聞いただけなんで、詳しいコトは分からないんだけれど…」
「失礼ですが、何をなさってて壊れたんでしょうか?」
「いえなにも。ただ、背伸びをしたら、割れた…と」

どんな背伸びやねん。
背伸びやったら、遭ったとしても天井抜けるコトくらいやろ!
っつーか、バスタブってそんなに壊れやすいもんか?

あとで知ったことデスが、マンション等によく用いられるある種の浴槽は、一箇所に極端に加重すると割れることもままあるそうです。
ま、アリかナシかで言えばはアリだけど、レアケースなのは確か。


其の参。
「いつもお世話になっております。賃貸のクスクスです」
「もしもし。あんたんとこの部屋に世話なっとるもんやねんけどな」
「お世話になっております」
「いやな。ここもそろそろ長いからな。賃料ちょっとまからんかと思ってな」
「はあ」
「いや。どうもな、ここんとこ盗聴されとる気するんやわ」
「は? 盗聴ですか? お調べになられたんですか?」
「いや、まだやけどな。けど今もそやけど、電話とかノイズ入ったりな。ほれ。あの、今、湾岸戦争やっとるやろ。あれの関係もあるしな」
「はあ?」
「実際家主も、盗聴対策とかしてへんのやろ? だからな。こんな盗聴されやすいような欠陥マンションにしては、賃料も共益費も高いやろ。1万かそこら、まからんか」

……1万ぽっちりで大げさに騒ぐなよ。
だいたいアンタ何者やねん。イラクで戦争してるのが原因で盗聴されるような大物なんか?
っつーか、湾岸戦争っていつの話や。
そのまえに、盗聴されるのが気になるって、アンタの生活態度になんぞ後ろめたいことあるんちゃうんか?
ちょお、ツッコミどころ多すぎ!!



2003年04月12日(土) ナイスな相談役。

本日システムエラーが相次ぎ、システム担当さん、おカンムリ。
システム自体がバグってるだけならまだしも、うちの部署の営業さんの操作にも問題があることが判明。
どうやら、システムの不備の傷口広げてあまつさえ塩を塗りこめていたらしい。

詰問するシステムさんに、言い訳する営業さん。
部署内がしんと静まり返り、雷が落ちるその一瞬を測って、皆が息を呑んだそのとき。

相談役「ねぇ、大日君(システムさん)。キミ、お酒飲んだら赤くなる?」
システムさん、きょとん。
「……はい。私はすぐに顔に出ますが。……それが何か?」
相談役、はにかむように笑いながら、右手に缶ビールをかかげて、
「いや。地ビールらしいんだけどいただいてね。飲まないことには礼状書けないでしょう。でも、僕、お酒飲めないから」


相談役、ナイスです!
皆の気持ちがひとつになった、緊張の瞬間を逃さず。
しかも、渦中の人間を選んでまったく気負わず、あさってな質問を投げつける。
あんたこそ、真の勇者だ!!

ただの坊ちゃん育ちのロータリアンだと思ってたけど、本物は一味違うね。面白すぎ。

こうやって書くと、相談役がわざととぼけてシステムさんの牙を抜いたようなカンジだけど。
私は知っている。相談役が本当になにも気づいてなかったということを!!

…いや。それともあのお気楽主義ぶりは、システムさんに恥を掻かせないための、相談役の思案の末の演技だったのかしらん?

…いやいや、やっぱりそれはない。

いくらそうだとしても、午後3時にビール勧めちゃあダメっしょ〜。
……これでも、うちの会社ってば上場企業です(爆)。



2003年04月10日(木) 外人さん

休み明けの午前中は戦争である。(うちの定休日は水曜日)
朝っぱらから、しょーもない物確(物件確認)とウザったらしいクレームの電話が、途切れることなく鳴り響き、フロアは騒然。ワタシの心は殺伐。

そして、また鳴り響く一本の電話。
電話線を引っこ抜きたい衝動を堪えて、作り笑顔(声)で応対する。

「お電話ありがとうございます。賃貸のクスクスです」
「お世話になりマっす。オレンジホームでっス。物確よろしっスか〜」
「はい、どうぞ〜」
「島之内、700万、まだありまっスか〜?」
「申し訳ございません。そちらは終了いたしました〜」
「わっかりっシタ〜。毎度ありやっシタ〜(ありがとうございました)」

カチャン♪


月に1〜2度恒例の、外国人の業者さんからの物確である。
間延びした外国人訛りながらも、業者っぽい妙にこなれたしゃべり口調が、ささくれ立ったワタシの心をいつも和ませ、励ますのだ。
外人さんも異国の地で、こんなしょぼい不動産取引戦争して頑張ってるのだ。
ワタシも、もちょっと頑張ろう。
オレンジホーム、いつもアリガトウ。
いつか、物確以外の会話をしてみたいものだ。



2003年04月09日(水) イラク戦争のこと

よく、アメリカ人は「この戦争は間違っている」という言い方をする。
たしか、ベトナム戦争の最期もそんな感じだった。
短期間で終わるかと思われた戦争が泥沼化し、退くに退けない状態が長くつづき、戦地で行われた人道に悖る行為がメディアを通じて世界中に発信され、国際世論がアメリカを批判したとき、アメリカ人は同じような発言をした。「この戦争は間違っていた」

では、正しい戦争なんて存在するのか。
…するはずがない。
のっぴきならない事情があって殺人を行っても、自己の快楽のために殺人を行っても、その人が殺人犯であることにかわりないように、戦争そのものは間違った行為にほかならないし、イデオロギーに左右されてしかるべきものではない。(よく裁判で、殺人行為に至った心情に理解が及んだ場合、情状酌量の余地があると罪が軽減されるのは、ただ私達第三者が安心するからにほかならない。しかし、殺人は殺人でその罪は同等である)
なのに、こういう言葉が出てくるというのは、味方に被害が少なくスムーズに事が終結したならば、彼らにとってその戦争は「正しい」と判断されたからではないだろうか。

日本はあまりにも平和で、今この瞬間、爆撃を受けている国があるという事実がどうにも信じられない。
ジョージ・ブッシュが、国民の士気を高揚し、大義のもと戦争を賛美できるのは、遠く海を隔てた地にいてデータでしか戦況を目にしていないからだ。前線をリアルに感じ取るだけの想像力が欠如しているからだ。
本当に戦争が正しいと思うのなら、人殺しが正しいことだと思うのならば、まず自分が剣を手に取って前線に立つべきだ。
人殺しがしたければ、フセインとブッシュとブレア、3人で行えばいい。
実際に戦争で被害にあっているのは、力がなくて逃げることすら出来ない、女や子供や老人が大部分のはずだ。そして、アメリカから来て前線で戦っている兵士たちも、社会的地位の高いWASPや熱烈な戦争賛美者や愛国主義者ではなく、本土では立場の弱い、アメリカ人と認められるために頑張っている中南米やアジア系移民が大部分のはずである。


私はこの戦争について、故意に注意深く目をそらし続けてきた。
あまりにも自分勝手で、愚かで、言いたいことがありすぎて、気持ちがかきみだされるからだ。
しかし今日、アメリカの13歳の少女、シャルロット・アルデブロンさんのスピーチを読んで、このままではいけないと思った。
なにも出来ないけど、なんらかの形で自分の考えを表明しておかなければならないと思い、ここに記す。



2003年04月08日(火) うんち。

いきなりの下ネタで失礼。

便秘がちで毎日快便とはいきがたいワタシは、もよおしたら我慢しないのが信条。
だって、それを逃したら本格的な便秘に突入してしまいかねないんですもの。

ここんとこお腹がぽっこりしてきてたから、昨日の晩から水分たっぷりとって、今朝も会社で濃い目のキーマンを飲んだ(←これが効くのだ)。
そしたらば、来たぞ来たぞ来たぞ! このなんとも言えないお腹の感じ!
即行でトイレに駆け込むワタシ。

そして、しばしの時を経て…。
痛みも全くなく、お腹スッキリ、なんとも至福の一瞬。

オトシモノはといえば、たっぷりと硬さも申し分なくキレも良く、なんとも美しい一本。

もう、思わず「自分スゴイ!」ってニマニマしちゃって、会社中の人に言いふらしたいくらい、幸せ。
マジ、記念に写メールしたいくらい。(そんなん変態ですやん)
でもそんなこと、誰にも言えるはずもなく…。(一応“お嬢”で通ってる身ですから…)
欲求不満で、今ここに書く。
みんな、そんな気持ちになることってないのかなぁ〜?



2003年04月04日(金) 新人君登場!

朝会社に行くと、見慣れない人がいる。
若そうだな…。
こいつが、今年唯一の新卒新人君か。

ってわけで、昨年末から営業店のほうにはバイトで顔出してたらしいんだけど、本社に来るのは初めて。
新卒は、一昨年3人(ワタシ除く)、昨年2人入社したんだけど、部署が全く違うので交流なし。
今年は、うちの部署所属の新人だから、ちょっと楽しみにしてたんですが。
……期待ハズレでした(_
ワタシの同期を初め、新築はイケメンぞろいなのにな〜。なんで流通には、こんなイケてないヤツしか来ないのだ。
いや。顔はイイにこしたことはないが、サイアクどっちでもいいのよ。
なんとゆーか、性格がねぇ、男らしくないのよ。ハキハキしてないっつーか。
ちょっと生理的に苦手なタイプでしたわ。
さっさと、営業店勤務になってくれってカンジ。
っつーか、ヤツはうちの会社は長続きしないだろうよ。っつーか、不動産業は向いてないよ。

はぁ。
会社に来るのが楽しくなるようなステキな人が入社して来ないものかしら〜。
そしたら、人生にハリが出るのに…。


そうそう、毎日忙しかったけど、今日は頑張って定時ダッシュして、大阪ドームでの阪神VSヤクルト戦見に行った。

先発は伊良部と石川。
石川クンちっちゃーい。カワイイ!!
個人的には、ヤクルト勢の石川クンも交代した五十嵐もPHの浜名も大好きなんですが!!
でも、大阪ドームだからね、阪神応援しちゃいましたよ。
それにしても、今中と濱中がサイアク!
濱中オサム、史上最悪打率の4番バッターではなかろうか。恥ずかしすぎ!!
昔からそうだったけど、下位打線のほうが迫力あるよな〜。
ま、ヒヤヒヤものでしたが、久々に生ゲームで六甲おろし大合唱できたから許そう。



2003年04月02日(水) レスリーが…

友達からのメールで彼の死を知ったときは、なんの感慨もなかったけれど。
ファンページやら中国の報道関係のHPを見ているうちに
(特に、中国のサイトで見た、ホテルの前の血溜まりは壮絶だった)
彼が、本当にこの世界から消えてしまったことが、ストンと心に落ちてきて、
急に悲しくなってしまった。

彼は、マンダリンオリエンタルで、
最期の瞬間、何を見たのだろう。

彼の繊細で孤独な魂には、この世の中はあまりにも過酷だったのかもしれない。

彼の背に羽が生え、解放され、光の中へ飛び立って行ったのだと信じたい。


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