とにかく走れ!

2003年01月29日(水) 民生、愛してる!

朝起きると、一面の銀世界でございました。
マジで10〜15センチは積もってたっス。
朝イチで駅行くのに、チェーンなしでは車危険そうやったし。
ってゆーか、駅へと向かうバス通りは、慣れない雪での走行のため、車が大渋滞起こしてたし。

しかし、そんな大雪なのは泉北だけ。
いや、厳密には、ワタシの住んでる町だけ…(血涙)。
家から車で10分ほどの最寄り駅周辺は、うっすらと積もっている程度。
そして、電車で4分の隣駅は、ほとんど雪の影すらなく…。
ワシの住んどるところは、どんな田舎や(爆)

マジ、会社休みの日で良かったっス。
南出身はワタシひとりやから、きっと誰も信じてくれなかったに違いない。


さて、こんな最低サイアクの今日は、奥田民生ツアーセミファイナルー。
大阪城ホールライブだ〜〜〜っ!

民生ってば、ここ数年気合がどんどん抜けてきて、昨年の厚生年金なんて、
「やる気あんのか、オラ、もっかい出て来いや、ワレ!」
と品の良いワタシですら、下品なツッコミ入れずにおれないほど、あっさりしたライブをかまして去って行った。

しか〜しっ、やっぱ城ホールは一味違う。
民生も一味違う。メンバーも一味違う。
なんといっても、メンバー笛吹きながら空飛んじゃうし。
民生もラッパ吹いて(サックスです…失礼)頑張っちゃうし。
(でも、ブォッておもっきし音割れてたし。あんなんアリなんか!?)
そんでもって、ゲストまで呼んでってくれちゃうし。
そのうえ、望まれてたのかナゾな(ワタシは望んでたさ!)アンコールも3度もやったし!!

オハラレイさんとチャーリー・ドレインさんでしたっけ。
特に、チャーリーはカッコよかった。
音がすんごいシャープで無駄がないの。
ビートが体にすっごいストレートに響いてくるの。
そんでもって、アンコール用にキラキラのお色直し用のTシャツまで持参してやがんの!!(笑)

ほんと大満足のライブだった。
民生はライブしながら、どんどん音を磨いていくから、後になればなるほど良くなってくる。
しかも、メロディーやサウンドが歌を邪魔しなくなってきて、どんどんシンプルに凝縮されてきて、民生そのものが直球で伝わってくる。
こうゆうのが、ほんとに上手いっていうんだと思う。

ああ、マジで民生好きだ。
ワタシってメンクイだけど。インテリ好きできっちりした人が好きだけど。
民生だけは別。
全部ひっくるめてカッコよすぎ。ああ、ほんと大好きだ〜〜!!



2003年01月12日(日) ジョンと目があっちゃった〜〜〜ッ!!

しかも、アリーの距離でo(^^o)(o^^o)(o^^)o♪

今日はBARのメンバーと一緒に見たからか、すんごいノリが良かった。
ジモピーとしては誇らしいことに、大阪のオーディエンスのノリはかなり良いと評判らしいんですが、BARの待機場所で隣りに立っていたお姉さんのノリがワタシに近いのも手伝って(他人のせいにするなって?)、大阪ドームはジャンプ禁止なのも忘れて、かなりピョコピョコ弾けちゃいましたッ!(爆)

それにしても、BARに上がれたのは、本当に一生の思い出。
BARに応募したときから当たる気マンマンだったワタシですが(苦笑)、本当のところは、すごい確立だったんじゃないかと思える。
ステージの裏側を見れたという経験もすごいけど、ステージ上でメンバーと全く同じ目線でライブを体験できたという経験は、なんといえばいいんだろう。
ステージ上から見た、人で埋まった大阪ドームの風景は、本当に圧巻で。しかも、ただ人で埋まっているわけでなくて、皆がおんなじ感動を共有しているわけで。
ワタシがBARに上がったのは、12曲目の「I'll Be There For You」から15曲目の「Someday I'll Be Saturday Night」までだったのだけど、「I'll Be There For You」のリッチーのリードで、全員が拳を振り上げて声をそろえて“WowWowWow〜♪”と歌った瞬間の、メンバーとオーディエンスがひとつになったあの感動を、ワタシは一生忘れない。
下で聴いていたときとはまた違う。本当に涙が出そうなほどの、熱い感動。
その感動の中心は、当然BON JOVIのメンバー自身なわけだけれど、ステージ上で聴くと、まったく失礼な発言なんだけど、なんだか自分自身がその感動を創りだしているような錯覚すら覚えて、すごく誇らしい気持ちになった。
いや、本当にいい経験しました。………アリガトウ。

ここからは、またミーハーモードに戻りますが、BARに上がった一番の収穫というと、やっぱり、ジョンと目があったコト o(^^o)(o^^o)(o^^)o♪
今までは、「いやん。こっち見たかも〜♪」って程度だったけどさ。
そうじゃなくて、マジで、数瞬、ジョンと、見つめあっちゃったの。
シャイなワタシは見るので精一杯で(しかも恥ずかしくなって、自分から目をそらしてしまった)手を振ったりしてアピールすることは出来なかったんだけども。
もしかして、あそこでアピールすれば、ワタシのほうにも来てくれたのかな?
今考えるともったいないような気もするけど、それでも十分幸せ。
たぶん、手を握ったりハグしてもらったりしたらば(そんなことあり得ないけど)、気を失ってたような気がする。
Tシャツとジーンズの隙間から覗く白い背中とか見ちゃったし(てへっ)、思い出しただけで涙出てきそうです(大マジ)。
逆サイドだったから、ティコとリッチーを拝むことは出来なかったけれど、代わりに最前列だったのも手伝って、デイビッドと目合いまくり。かなり、目と目で通じ合えた自信があるぞ(笑)。また、デイビッドがすんごくチャーミングで優しくアイコンタクトしてくれるのだ。大好きになっちゃいました。

ジョンの喉の調子は、今日はかなり良かったみたい。
「Livin' On A Prayer」とか「Right Side Of Wrong」のとき、声の伸びがすごく良かった。MCも今日のほうが多くって、かなりノってたような。
“昨日はどれくらい来てたの” というジョンの言葉に、ハイハイハイハーイッと飛び跳ねるワタシ。そんなウチらに“そんなら帰んなよ!”…ってアンタ(-_-メ)
でもすぐに、“じゃ、昨日と違う曲歌わなきゃね”って。
ああ、もうジョンってば、愛してるし(はぁと)

そんでまずは、昨日オイタをした(笑)「Wild In The Streets」を取り返して。皆が満足したところで、ニューアルバムから2曲。
盛り上がってきたところで、極めつけの昨日は演奏されなかった「Runnaway」。これは、イントロ聴いただけでアドレナリン沸騰。
結局この「Runnaway」と大詰めで演奏された「Blood On Blood」が、かなり懐かしくて個人的に泣けました。

エンドロールのフィルムも今日はしっかり最期まで見れたし、今までで最高のライブでした。
来週の、JAPAN TOUR FINAL、名古屋行きたいぞ〜〜ッ!!

本日のセットリストは以下のとおり。

Bon Jovi BOUNCE Tour Live From OSAKA Set List

01.Bounce
02.You Give Love A Bad Name
03.Livin' On A Prayer
04.Wild In The Streets
05.Everyday
06.Undivided
07.Runaway
08.Just Older
09.The Distance
10.Misunderstood
11.Right Side Of Wrong
12.I'll Be There For You(Richieのリードヴォーカル)
13.Hook Me Up
14.Raise Your Hands
15.Someday I'll Be Saturday Night
16.Captain Crash & The Beauty Queen From Mars
17.Bad Medicine
18.Blood On Blood
〜ENCORE〜
19.Born To Be My Baby
20.It's My Life
21.Wanted Dead Or Alive
22.Do You Love Me?-Twist & Shout

結局、今回の大阪ライブでも「Always」とアルバム「These Days」は演奏されなかった。ちょっぴし残念。



2003年01月11日(土) ジョンってば、歌詞忘れちゃうし〜〜〜ッ。

Bon Jovi BOUNCE Tour Live From OSAKA Set List

01.Bounce
02.You Give Love A Bad Name
03.Livin' On A Prayer
04.Captain Crash & The Beauty Queen From Mars
05.Everyday
06.Undivided
07.Born To Be My Baby
08.Just Older
09.The Distance
10.Misunderstood
11.Joey
12.I'll Be There For You(Richieのリードヴォーカル)
13.Hook Me Up
14.Wild In The Streets
15.Keep The Faith
16.I'll Sleep When I'm Dead
17.Bad Medicine-Shout
18.Someday I'll Be Saturday Night
〜ENCORE〜
19.It's My Life
20.Wanted Dead Or Alive
21.Twist & Shout

まず、噂に聞くアメリカから運んできたという3億のパラボナに感動し、
メンバーの登場に重ねて始まったオープニングの「Bounce」は、かなりのトリハダものでした!!
前回のCRUSHツアーのときの「It's My Life」もそうなんだけど、アルバムで聞いてるかぎりではさほど良いとは思えなかったのに(暴言)、ライブになるとむっちゃ盛り上がりを見せる曲ってあるのだなぁ。
この「Bounce」から3曲目の「Livin'On A Prayer」までの流れはすっごいスムーズで、個人的に涙モノ。

全体的にはアルバム「Bounce」中心といいつつも新旧のファンが喜ぶ良い構成だったように思う。
「I'll Be There For You」はリッチーのソロで、彼の上手さ(実際ジョンより上手いでしょう←暴言)が際立ってた。
アンコールも3曲してくれたし「Hook Me Up」で“コンニチワ”って歌ってみたり、かなりメンバーもゴキゲンなだったようでナニヨリです。

しっかしジョンってば、また(←ポイント)風邪ひいてたのかな〜(-_-メ)
いや、実際のトコロ、かなり声出てなかったよ。「Livin'On A Prayer」は'94バージョンってゆうか、完全に下のパート歌ってたし、「The Distance」も、声に伸びがなくて苦しげでした。(札幌からの開始がまずかったのか?)
そんでもって何より、「Wild In The Streets 」で歌詞忘れてマッシロになったジョンってばっ……(T_T)
完全に固まっちゃって“Oh,Crazy…”て呟きながらリッチーに助けを求めて。
みんなで一斉に大ブーイングしたらば、なんとか歌詞思い出して、照れ笑いしながら歌いだしたけど。
サビの“Wild,Wild In The Streets ”の合間に日本語で“スイマセン…スイマセン…”て何度も呟くようにはさんでたのは、ワタシの気のせいじゃないよね。
………んもう、超カワイイんだから(爆)。

ああ、もう完全に錯乱はいってます。明日も頑張って行ってきます。


   INDEX  未来 >


REK [MAIL]