2012年05月05日(土)

エルクローネのアトリエ

久々に登場。
そしてゲームのレビューっぽい愚痴書くぜ。てか、久々にゲームしたな。PSPの日付完全リセットされてたしw

エルクローネ。表紙というか、ジャケット詐欺と言うか。今はやりの足りない絵師さんですたわ。でもまあ、もはやこれが標準かも知れんね。
たまに出てくる厳しい絵程度じゃもうめげない。

全体的にはジャケットに出てくるだけあってラルフがメインであとおまけ。てか、最初からラルフがメリーの事好きすぎてるw
ラルフルートだと結構自然な流れで進む。メリーの主張も一貫してる(と思う)。尊敬するマルグレートの錬金術を知りたい一心で工房を開いたと言う心境が整理されて、反発してたラルフもその意思を知って、かつメリーもラルフの考えを知る……このルートだけがとてもよくできておりました。

まあ、エルハルトとクレメンスも行けるかな。
マルグレートの錬金術への想いと矛盾しないというか、クレメンスの場合はマルグレートからの卒業的な部分もある。ただし、個人工房をやるならば王都に引っ越す意味を感じなかった。補助が出るのか?
エルハルトは最初からエルクローネの住人だし、錬金術とはかかわってこないから両立できる。ただ、途中の流れが厨二ポエムになってちょっとわかりにくい。

が、アレクセイは無理だ。ねーよ。
つか、途中で絶対イベントの連係ミスだと思うんだけどアレクセイが分身するとかもうバカスwww
御后になってね→OKの流れもおかしい。どこどうひっくり返しても子供のころからの夢だった工房手放すまで心変わりする要素がない。街の皆さんのために、という根本的な考えを捨てる部分がない。盛り上がって行った理由は、アレクセイとエリーのコンビでエルクローネの街の皆さんへ奉仕! だったはずなのに。
もー、ミジンコほども納得いかんかった。

ヨハンは根本的に好きになれん。
途中であっさりヨハンの冒険についてったのもどーなのかとか、超ミラクル錬金術とかやるならやるで、うたう錬金術と繋げりゃいい物を、とかとか、突っ込みどころが満載すぎてもーどうしようかと。
ぶっちゃけヨハンよりローラがかわいくてたまらんかったw

ポポットは……ねーだろ……
友情にしておけよ……('A`)


そして全般通してどうしてくれようと思ったのが、4年以上滞在している街の事を何も知らない主人公w
お前はアカデミーから一歩も出なかったのかい、と言いたくて仕方がないw
なんか理由つければいいのにスルー。
4年もいるのに6年前からいる騎士団員と初対面。しかも超目立つ名物騎士と初対面。
えー、ですよえー。
主人公があまりにも何も知らな過ぎる。顔くらいは知っている、くらいにしときゃいいのにさー。

ついでに言うと二週目以降はシナリオが若干追加されるんだけど、ぶっちゃけ無意味です。いらんわ。
だったら別のにしてくれと。

あーもー、かゆいところに手がとどかねえええええええええええ!!

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