OOPARTS "CUT" - 2010年10月20日(水) 今日は、お芝居観てきました。 鈴井貴之主宰の劇団オーパーツの、「CUT」。 待ちに待った、というか、まさかこの日が来るとは、って感じですよ。 オーパーツっていうのは、鈴井さんが昔やっていた劇団で、TEAM NACSの安田顕も参加してたことがあるんですが、かなり過激なことをやったりしてたらしい、みたいな、噂だけ聞いてたんですよね。私のような、道外の水曜どうでしょうファンにとったら、伝説、というか都市伝説みたいな(笑) 遠い話だったんですけど。 そのオーパーツが、まさか復活するとは。そして鈴井さんが舞台に立っちゃうとは……どうなるの、って思ってました。不安でした、正直(笑) でも札幌で初日の幕が開いて、無事に終わって、割と評判もよくて、というのをネットで見てひとまず安心しました。 で、今日ですよ。 私は風邪っぴきで、やっと良くなってきたところだけど、4日ぶりの外出だし、自分の体調にかなり不安があったな。 とにかく無事にお台場にたどり着き、2時間の観劇を終えられればあとはどうなってもいい、みたいな気持ちで臨みました(笑) あいにくの天気で雨がパラつく中、出かけた。 電車では座っていかれて、無事にお台場到着。 外のベンチでパンをちょっとかじった。 開場の少し前にZepp Tokyoに着いて、並んで入場。 グッズは、何も買いませんでした。パンフぐらいは買ってもよかったけど……今はネットもあるしね。 席は1階の10列目ぐらいで割と良かったです。 あまりネタバレしないように書きますが、舞台装置がかなりおもしろいです。 凝ってて、カッコイイ。こういうのもあって、場所がライブハウスなんですかねぇ。 開演10分前ぐらいから、寸劇が始まります(笑) これから観に行くかたがいたら、この時間には席に着いてたほうがいいです!! これを観ないと損ですよ。 私は、そのことは知ってたんだけど、誰がやってるのか、しばらくたってからわかったんです(笑) 最初は全然、気づかなかった。 これがねぇ。すんごいくだらないですけど、好きだわ〜(笑) お客も巻き込まれるようにして、お芝居は始まります。 10年前に公開されて1週間で打ち切られた映画『青い空の果てに』の、リメイクの撮影現場というのが舞台。劇中、スクリーンで映画の断片が流れたりします。これがまたきれいでね。テーマソングもとても良かった。 内容はちょっと違うけど、鈴井さんの最初の映画「man-hole」を連想させるんですよね、雰囲気とかテーマ曲とか。 お芝居の中身も、映画をとりまく人々の、きれいだったり汚かったりするいろんな思いが交錯してて、鈴井さん自身の体験なんかも、活かされてるんでしょうけど、まぁあそこまではひどくないと思いますけどね(笑) そしてどこまでが現実でどこまでが夢か、境目がよくわからなくなっていくような。そういう不思議なお芝居で、何回か観たいな、と思わせられました。 役者さんは、鈴井さんのほかに宇梶剛士、田中要次、占部房子は知ってましたがあとは知らなかった。でもみなさん舞台俳優さんで安心して観ていられました。 12年ぶりに舞台に立つ、鈴井さんが一番心配でしたけど、全然問題なし、というか舞台向きなんですよね、もともと。演技が大きめだから、舞台だとちょうどいい(笑) いろんな脇役をやってるんですけど、いろいろおいしい。体張ってますよ!(笑) 観てのお楽しみですけどね。 ラスト、感動しました。美しかったです。 なんというか……現実だけでもダメだし、夢だけでもダメで、つらい現実に向き合ったうえで、それでも夢を描きたい、希望を持ちたいっていう……そんなテーマがあったような気がしました。そこもちょっと「man-hole」と共通してる気がした。 あとね、鈴井さんが「社長室」で、「夢見るように眠りたい」ってタイトルで書いた日があったんですね。9月頭かな。 偶然かな、と思ったんだけど、映画の「夢みるように眠りたい」も、上映中止になった映画にまつわるお話なんだよね。そして映画と現実が交じり合ったりするところも、似てる気がしたので、鈴井さんはもしかしたら、これを観て意識したのかなぁなんて、思ったりしました。推測ですけどね。 私は、実は前半、具合が悪くて。胃腸の調子が悪かったかも。 気分が悪くなって、よくなって、というのを繰り返してました。 もう、トイレ行っちゃおうかな、と思ったけどガマンしてたら、後半は落ち着いたので、よかった。 だから中盤ぐらい、あまり集中できなかったんだよな〜。 時間とお金に余裕あれば、もう1回観たいぐらいでしたけど、ちょっと無理なので、DVD出してほしい〜!! 出たら買う。 まあ、なんとか最後まで観られてよかったです。 最後に鈴井さんの挨拶、そして役者さんから増沢望さんが指名されて、あるエピソードをしゃべってました。怖いですね〜いきなり指名されるなんて(笑) これで終了。 アンケートを書こうかと思いましたが、なんか落ち着いて書けないなと思ったので、やめました。もしちゃんと書けたら、郵送するかも。 はー、終わっちゃったー。 いったい、どんなものが出てくるんだろう、役者鈴井貴之はどうなんだろう、と始まる前はドキドキしてたんですけどね。 なんか、鈴井さんが映画撮ったり、小説書いたり、自伝出したり、いろいろなことをするたびに、大丈夫かなぁ、と毎回心配しちゃうんですね、心配性だから(笑) 信用してないわけじゃないんだけどね。 でも、観終わったり読み終わるといつも、やっぱ鈴井さんてスゴイかも、と思わされちゃうんだよな〜。 今回も、そうでしたよ。期待とか予想を、しっかり上回ってくれる。驚かせてくれるし、楽しませてくれる。もう心配しなくてもいいのかも知れないけど(笑) やっぱり次も心配するんだろうなー。鈴井さんって、チャレンジャーだから。そこがカッコイイんですね。 このあとの公演も無事に終えてもらって、また次のオーパーツにつなげてもらいたいですね。ずっと続いてほしいな〜、そしたらコンスタントに鈴井さんが観られるじゃん! なかなか、機会ないからねぇ、東京にいると。 -
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