心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年11月06日(日) 適応障害

妻の入院が長引きそうであります。
せっかく入院しているのだからと内科的検査もしたところ、甲状腺の働きが低下していることがみつかりました。それ単独であれば、すぐに治療が必要というわけでもなさそうですが、甲状腺ホルモンの不足は、抑うつ気分に結びつくわけで、(内科医の見解にもよるでしょうが)ホルモン充填をするかもしれません。

うつ病の治療に甲状腺ホルモンの充填をするぐらいですから、ホルモンの追加によって、うつの薬のバランスも取らないといけません。そうしたことを考えると、途中に一時退院を挟んで、まだまだ入院は続きそうです。
本人は気楽そうなのですが、待っている家族は、ジジババにしても子供にしても、そして僕にしても気楽なものではありません。

それから、妻に新しく病名がつきました。「適応障害」です。ネットで調べてみると、雅子様に付けられた病名です(するとおいらは浩宮か)。もともとはパニック障害を背景に、抑うつ気分を主訴とするという状態だったのですが、昨年の僕の失業&就職、上の子の学級担任が原因の学級崩壊(気味)という激動の期間を経て、PTA(や授業参観)に参加できないということから始まって、体の症状、心の症状ともに不調が続いていました。

環境が変化して、その変化について行けていない時に、他の病気に分類できない時につけられる病名のようです。心身症的に体の症状が出る場合もあれば、抑うつ気分が主な場合もあり、場合によっては買い物依存などの行動障害がでる場合もあるそうであります。

子供と一緒にお見舞いに行った後、親子3人でお風呂に入りに行きました。

それからソーシャルワーカーさんと相談して、障害年金の訴求請求が退けられたぶんについては、再審査請求はしないことになりました。これで年金関係の事務処理は終わることになります。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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