心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年10月26日(水) 会社の飲み会

会社の飲み会に出席しました。
こういうものに意味がないとは言わないですが、やっぱり疲れます。
騒々しいテーブルの片隅に座って、たばこの煙に燻され、愛想笑いをしながら、飲み飽きたジンジャーエールに口を付けても爽快感はまるでなしであります。

もうそろそろお開きという時間になって、本部長が登場して、さらに延長1時間。

やっと先に帰らせてもらうことにして、「野球はどうなったんだろう」と車のラジオをつけてみたら、ボビーの英語が飛び込んできて結果がすぐに知れてしまいました。

マリーンズはパ・リーグの中では一番好きなチームですが、いかんせん試合を見るチャンスがありません。顔と名前が一致するのは、代打で一回出た初芝ぐらいです。敗れた阪神を語る人は多いのですが、パ・リーグの一位ソフトバンクホークスを語る人は少ないです。

「プレーオフ制度に問題があるにしても、パ・リーグが盛り上がったのは確かだし、プレーオフ制度がなかったら、毎年ソフトバンクの優勝ではないか」というのが酒の席でのおおかたの意見でありました。たしかにそうかもしれません。
だが、へんてこな制度を導入するよりも、完全ウェーバー制のドラフトだとか、テレビ放映権収入の均等分配などで、普通に140試合戦って、毎年どこが優勝するかわからないくらい戦力が拮抗する仕組みにした方が面白いと思うのですが、当分そうはなりそうもありませんね。

しかし、土日の休みにテレビ中継で見るのが、野球に接する精一杯という、いまの自分の生活を見直した方がいいような気がするのであります。

むかしBOX-916に、疲労が取れるのは「睡眠・飲酒・入浴」だと誰かが書いていましたが、二日続けて入浴というご褒美も取り上げられてしまいました。しかたなく、シャワーを浴びていますが、暖房のない部屋はもう寒くてたまりません。

ともかく来年は野村楽天と古田ヤクルトを応援します。
日本シリーズでの対決は無理でも、交流戦での師弟対決を楽しみにしています。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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