心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年07月07日(木) やっと

なんとか一日一回の睡眠にまとまってきたかなという感じです。この間3週間あまりかかったでしょうか。

申立書の清書ですっかり右腕が疲れてしまったので、サロンパス貼りまくりであります。

いちおう診断書には「午前中はなにもできない」と書かれているので、申請は午後に行った方が良いだろうと思い、お昼過ぎに社会保険事務所に行きました。歩いていった方がよいのでは、という提案もあったのですが、屋内からは駐車場は見えないので、別に関係ないだろうということで車で行きました。

年金相談の窓口はすいていて、番号札を取って待つ間もなく係員に呼ばれました。
書類に不備がないかどうか確かめて、認め印をついて、受付が終わるのに5分とかかりませんでした。「裁定請求書の受付控え」という書類をもらいました。それには、今年の4月から社会保険庁では、「お客様」が実際にサービスを受けられるまでの所要日数を「サービススタンダード」として設定することになっていると書かれています。このケースでは年金証書が届けられるまでが「3ヶ月半」が目安であり、それ以上かかる場合には連絡があるとあります。

「質問事項がある場合には自宅に電話か書面で問い合わせがあります」と言われ、実際に問い合わせを受けた事例も聞いているので、帰宅後に妻に「復職後に、仕事中に社会保険庁から電話があっても、仕事に行っているとは言わないように」と念を押しておきました。

3月下旬に東京のクリニックに問い合わせの電話をかけるところから初めて3ヶ月あまり、やっと申請にこぎつけてほっとしました。これから3ヶ月半というと10月下旬になります。申請が通って年金証書が来ても、実際に年金が振り込まれるまで2〜3ヶ月必要だということですから、お金を手にすることができるのは来年になるでしょうか。長い道のりであります。
あらかじめ予告しておきますが、申請が通ったかどうかは報告しませんので、あしからず。

ちなみに妻も障害者年金の申請の手続きを進めています。そこで話し合ったのですが、個々に年金を手にすることがあっても、それを「夫婦の共同形成財産とはしない」という約束をしました。どうせ金が入れば家計の維持のためにそれを回さなければならないのははっきりしているのですが、あくまでそれは「夫の財産」「妻の財産」を融通しているのであって、年金を共同財産とはせず、それぞれの銀行口座に振り込まれるようにすることにしました。

雨が降っていたのですが、体を動かしていないと寝てしまいそうなので、障子張りをしました。

それから会社の総務とメールで連絡をしあって、復職後の給与体系がきまりました。「時間給のパートさん」というのが7月19日からの僕の立場であります。体調が悪くて休んでも、有給休暇を消化するのではなく、単に時給が支払われないだけということになります。勤務時間は午後1時〜5時30分。もちろん、AAミーティングに出られる時間であるのですが、しばらくは体を慣らすまでホームグループのミーティングに絞ることにします。

夜中にConturaにWindows 95をセットアップしている途中で寝てしまい、朝に子供の笑い声で起きました。なんだか健康的ですが、やっぱり午前中はぼうっとしてしまいます。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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