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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年04月14日(木) 狂った人 地区の会場の地図が刷り上がったというので、取りに行くことにしました。
B4版両面1000枚で4,700円というのは、すごく安いと思うのですが、今回は「紙の色はピンク」という指定があったので、1枚あたり2円上乗せして6,700円です。
それだけの金を立て替えておくには僕の財布はちょっと寂しい状態でした。
たとえばAAのイベントで泊まる時とか、東京まで行く時とかのお金のかかる時に、妻に「お金をください」と言うと露骨に嫌な顔をされるので、そうした事態を避けるためにへそくりをしております。たとえば3月にジャンボ宝くじで当たった1万円は、使わずにそのへそくりへ繰り入れてありました。現在の残高は2万円であります。
出がけにそこから1万円を抜き出そうとしたところ、へそくり袋が見つかりません。
30分ほど探してみたけれど見つかりません。
仕方ないので諦めて出かけて、帰ってきてまた探しましたが見つかりません。
そういえば先日母のところを訪れた時に、財布などから数万円だけ抜いていく空き巣が頻発していて、義理の姉も被害者であるという話を聞いていました。
家の者に、「俺のへそくりを見つけたか?」と聞いても、「最近片づけしてたから、一緒に捨てたんじゃないの?」とつれない返事が返るばかりで、ちっとも親身になってくれません。
「くそ、警察に被害届を出しに行くぞ」
そういって上着に腕を通したら、内ポケットに袋ごと入っていました。
先日ある人と食事の約束をした時に(結局その食事はドタキャンされてしまったわけですが)、もし金が足りなかったら恥ずかしいからと、出がけに時間がないので袋ごと内ポケットにつっこんだまま、すっかり忘れていたのでした。
そんなわけで、精神的にも、肉体的にもすっかり疲れてしまいました。
まったく自家製の問題であります。
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