心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年01月01日(土) 元日

年末に書店をのぞいたときに買った『ずっと、ずっと、あなたのそばに』を読み終わりました。

ずっと昔『野生の証明』という映画がありました。高倉健主演で、薬師丸ひろ子のデビュー作でした。結構楽しんでみたのですが、テレビでももう滅多に放映されないところをみると、かなり駄作だったのかもしれません。でも、森村誠一の原作は面白かったです。
で、その「野生の証明」の映画シナリオが文庫本で出版されて、当時なけなしのお小遣いをはたいて買ったのですが、読んでみるとなんだかつまらないものでした。なんだか商売上手に騙されたような気がしたものです。

で、「ずっと・・・」ですが、つまらなくはなかったんですが、なんだか騙されたような気がしてしまうのは、なぜでしょうか。

それから、『電車男』を読み進めています。
読んでいて気がついたのですが、毒男板(独身男掲示板)には、結構女が出入りしてる(書き込みしている)のですね。そういう女と毒男とくっついたりしないのかな?

彼女とデートするために服を買ったり、髪を切ったり、店を調べたりする「電車男」の心のエネルギー。そういうものを自分はいつの間にか失ってしまったような気がします(いや、最初から持っていなかったのか)。

明日の晩は実家に泊まりに行ってきます。PHSのサービスエリアに入ったので、ノートパソコンを持っていってダイアルアップで接続するつもりです。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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