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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年12月15日(水) ぷりばんご ウェブサイト(ホームページ)を維持していると、そこに連絡先のメールアドレスを書いとかないといけません。「ないといけない」という規則があるわけじゃありませんが、書いておくのが常識であります。書いてないとなんだか、情報の押し付け一辺倒のような薄気味の悪いサイトになってしまう気がします。
ホームページに書いておくだけじゃなくて、掲示板にも書くし、人様の掲示板に書くときも書くことにしています。掲示板では別にメールアドレスを書く必要はないのですが、時々「二郎さんところの掲示板の書き込みを見てメールをしています」なんてメールが届くところをみると、見ている人もいるのでしょう。
そうやってメールアドレスを公開していると次第に「汚れて」きます。2千円で買えるメールアドレス自動収集ソフトに発見され、メールアドレス売りに売られ、迷惑メール配送業者によってしこたま迷惑メールが届くことになります。
一度汚れてしまったメールアドレスをきれいに戻す方法はなくて、そのアドレスを使い続ける限り一生迷惑メールに悩まされながらすごすわけです。
公開していなメールアドレスでも、僕の仕事用のメールアドレスみたいに信頼できる(とそのときは思った)一握りの人にしか知らせていなくても、数ヶ月で迷惑メールが届くようになります。ウィルスメールが来るのは、誰かが感染したせいに違いありません。
そんなわけで、本来ならばメールアドレスというのは住所氏名と同じでしょっちゅう変えるものじゃないはずですが・・・携帯電話での経験から、「無意味な文字列を使ったメールアドレス」と「頻繁なアドレスの変更」が有効だということになってくるわけです。
というわけで、パソコンでも こういうサービス を利用して、メールアドレスを使い捨てていくという手段をとってみることにしました。
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