心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年10月20日(水) 腹が減る

「腹が減ると別人」という言葉がありますが(ねーよ)、人間お腹がすくとイライラするようであります。
しかしそのイライラ度は人によって違いがあるのかもしれません。

妻には、「もし地震とか台風とか来て、体育館に皆で避難するとするでしょう。そこでオニギリを配るでしょう。でも、あなたオニギリ一つだとお腹がすいて、イライラしていそうで心配」だと言われてしまうのです。地震とか台風とかが来たら、もっと他に心配すべきことがあるような気がするのですが。

それはともかくとして、僕はお腹がすいてくると機嫌が悪くなって、なにを聞いても、「なんだとこの野郎!」という気分になってしまうのです。

ひょっとしたら、痩せているせいで血糖値が下がりやすいのかもしれません。インシュリンの分泌が良すぎるのかもしれません。それとも、アルコールで徹底的に破壊された肝臓が、グリコーゲンの分解を拒んでいるのかもしれません。

僕は、腹が減っていると「話しても無駄」な人であり、何か食べると納得する「食えば分かる男」であります。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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