泣いた日たち - 2002年10月08日(火) あの人のことを想って泣いた。 あの人の彼女のこと考えて泣いた。 あの人にやってくる結婚が苦しくて泣いた。 電話を待って泣いた。 声を聞いて泣いた。 切るのが淋しくて泣いた。 会いに来て欲しくて泣いた。 会いに来てくれなくて泣いた。 会いたくて会いたくて泣いた。 たくさん泣いた。 泣いてばかりだった。 今、泣いた日たちが少しだけ遠くに見える。 会いたいけど会いたいけど会いたいけど、 そう思っても、 あの、心臓をぎりぎり絞られるような痛みがない。 もしももう一度会えたら、 それがわたしがこの世で生きる最後の日になってもいい。 今、泣かないでそう思えるよ。 不思議だね。 新しい電話番号教えずにいようと思ったことも、 声を聞かずにずっと我慢してたことも、 少しずつ離れなくちゃと思ってたことも、 天使が翼で、埃をはたくみたいに、サラサラはたいて散らした。 埃だったんだ、そんなのみんな。 天使ったら笑ってる。 不思議だね。 ね、天使。 明日も電話するよ。 あさっても電話するよ。 泣いた日たちが、天使の後ろで手を振ってるみたいだよ。 -
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