天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

参ったよ - 2002年09月04日(水)

参った。
フランクに言われた。
「Are you a happy person or a sad person?」。

外では思いっきりハッピーパーソンなわたしのはずなのにな。
バレるか、やっぱり。うちにいるときのわたし。大家さんだもんね。

だって心細いよ。
将来のこととかお金のこととか
いろいろあるけど、突き詰めれば誰もいないってこと。

恋人とかそういうんじゃなくて。

家族ってさ、いるときはそのことにあんまり気づいてないんだよね。
その存在がどんなに心強いものかって。
守るものがあって、守られてるものがあって、
そういうのがどんなに人を強くしてくれるかって。

ひとりでいても孤独なんか感じたことない、ひとりの時間がすごく大事。
フランクはそう言うけどさ、
孤独じゃないからそうなんだよ。
例えば一緒に居る家族と上手く行ってなくたって、
例えば家族がどっか遠くに住んでたって、
例えば親戚の誰かさんと一年に一回クリスマスに会わなくちゃいけないのがめんどくさいなって思ったって、
そういう誰かがいるのと、だあれもいないのとじゃ、
違うんだって。

家族が誰ひとりいないこの国でひとりで生きてるってどんなに心細いだろうねって、
それはいつも思うよって、
そう言ってくれるけど、
わかんないだろうな。

わたしだって、知らなかったもん。
ひとりでいる淋しさよりふたりでいる淋しさのほうが、ずっと淋しい。
そう思ってたときがあったもん。

あの頃は確かにそばにいてくれる家族がいた。
こころが通わなくなって、それが淋しくてしかたなかったけど、
それでも誰かがそばにいるって、
全然違うんだよ。
淋しいことと心細いことは違うんだよ。

でもね、自分で選んだことだから。
後悔なんかしてないし、これからだってここでひとりで生きてく。
それにさ、この国になんて、ひとりぼっちで生きてる人なんかいっぱいいるじゃん。

ただね、
どうしようもなく心細いときに、
そう言えて胸に甘えられてそれを涙にして流してしまえる人が欲しいよ。
家族なんかいなくてもいいから。

カダーはだめなんだ。
泣くわたしは好きじゃないから。

自分を傷つけちゃだめ、自分を苦しめちゃだめ、自分をハッピーにしてあげなくちゃだめ。
って、フランクは言う。

わかってるけどさ、やり方がわかんないんだもん。


参ったよ。
フランクがそんなこと言い出すからだよ。


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