Housewarming Party - 2002年08月23日(金) えびの蒸し餃子と、とりのつくね煮と、カリフォルニアロールとツナロールのお寿司。 ビーフを赤ピーマンとさやえんどうと一緒に赤ワインを使った和風味で料理して、白胡麻をいっぱい混ぜて、マッシュルーム入りのサフランごはんにのっけてオーブンで焼く。 たけのこの細切りとチャイニーズ・ブロッコリーと干し椎茸を胡麻油とオイスターソースで炒めてタイヌードルに絡ませて、照り焼きチキンとスティームしたバクチョイを上に飾る。 トマト缶とズッキーニとほうれん草と豆腐で作ったスープにレモンをふたつ搾って、レモンの輪切りとパセリをたくさんのっけて、フリーザーで冷やしてちょっとてっぺんが凍りかけた冷たいスープにする。 パスレインとソレルとチコリとウォータークレスを千切ったグリーンサラダにさいの目切りのトマトを散らして、バルサミックビネガーとオリーブオイルで作ったドレッシングをかける。 それから、ココナッツミルクとクリームと寒天で作ったフルーツ入りのフロマージュ。 煎茶のアイスティーも作る。 お休みだったから、お昼から時間かけてお料理した。 昨日仕事の帰りにアジア食品のスーパーマーケットに行って、日本のお米もお寿司のしょうがも餃子の皮も胡麻油もお豆腐もたけのこ缶も買った。せっかくだからちょっと和風っぽくしようと思って。カリフォルニア産の日本米以外、全部中国製だったけど。白胡麻はものすごい大きな袋に入ってたったの1ドル99セントで、日本語で「しろごま」って書いてあるけど韓国製で、香りがなくて不味かった。だし昆布とか干し椎茸とか S&B のわさびの粉末とかは、うんとうんと前に母が多分送ってくれたやつで、長いことキッチンのキャビネットで眠ってたとんでもない年季モノ。お寿司ののりは父が送ってくれて、でもそれも半年以上前のことだし。そんなことはみんなに内緒。 みんながすごいって言ってくれた。 ラヒラと一緒でお寿司食べたことないフィロミーナは「このまわりの黒いの何?」って言いながら、おいしいおいしいっていっぱい食べてくれた。寿司ごはん作る飯切りと大きなうちわ、日本出てから12年間持ち歩いてきてよかった、と思う。 「すっごい感動モンだよ。ケイタリングやさん出来るよ」ってジェニーが言って「このスープすごく好き」っておかわりしてくれた。「ちっとも料理しないって言ってたくせに、ほんとはこんなすごいこと出来るんだ」ってローデスが言った。「日本人っていつもこういうの食べてるの? いいなあ、おいしいねえ。ヘルシーだしね」ってビクトリアが言った。ビクトリアはなんにでもケチつける子だから、嬉しかった。 ドリーンのおチビちゃんのメグは、ピンクのしょうがを食べたいって聞かなくて、一口かじって顔をしかめて笑わせる。「次何食べたい?」ってドリーンが聞くたび、メグは「ダンプリング」ってえびの餃子を指さして、「お肉と野菜がのっかったごはんにしようよー」とか「ヌードルにしようよー」ってドリーンが言ってた。メグに、「お料理じょうずだねえ」って誉めてもらっちゃった。「ほんとー? そう思う? 嬉しいなあ」って言ったら、「うん、ほんと。どれもとっても上手く出来たと思うよ」だって。 パーティするたびにすごい力入れてお料理するから、「また誉めてもらおうと思って」って夫がいつもからかった。だって誉めてもらうと嬉しいよ。料理は唯一のとりえだと思ってるから。久しぶりで楽しかったな、こんなにいっぱい作るの。 ジャックは来られなくて、その代わりにケーキを買ってくれた。 生クリームの薔薇とフルーツでめいっぱい飾った大きなケーキの真ん中には、わたしの名前と「From all of us」って文字がピンクのアイシングで書いてあった。 それから、ベッドルーム用にって、エアコンもらっちゃった。リビングルームにしかついてなかったから。ここももう夏が終わるみたいだけど。もう少し続いて欲しいけど。 みんなが来てくれたから、ひとりの時もなんか心があったかくいられるような気がするよ。ハウスウォーミングって、もしかしたらそういうことなのかな。 いいね。こういうとこに住んでるんだ、ってみんなが知ってくれるって。 わかんないけど、なんかいいなって思う。 でも、100万人来てくれたって、あの人ひとり分にはなんないだろうな。 -
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