航海日誌

2004年12月19日(日) 何ですか。

にじゅーよじかんたったかーえまっすっかー!

こんばんは四亜です。

連日宴会やら何やらでよろよろしてます。

■宴会とか。

宴会でした。家で。
そしてその準備と。
ウチは禁煙なので外で吸っていただくわけですが、
結局その人ににおいがついていたり、私の部屋が面しているので、
においが入ってきたり。(煙が)

不愉快です。

とはいえ家に来てくださるので、それはありがたいと思うのですけど、
一体何がしたくて来るのかしら?とか思ったりもします。
大人数だと牽制しあったりするので、主婦とかとかく年齢高いと
変に気ぃ使って疲れます。
別にきらいじゃないんですよ。
卑屈な人ってきらいなんですいつも言うけど。
だから、そういう人には来てもらわなくてもいいかなって思うだけ。

おつかれさま自分。

前回は休憩に寝てたんですが(昼の部と夜の部の間)
今回は父につき合って電気屋巡りをしました。

年賀状の住所録を作るソフトありますよね。
うちはちょっと前まで「筆まめ」を使ってたんですが、バグばっかで止まるので
今年違うのを買おうとしました。
ところが、それがなんと一つもない。
探していたのは「筆ぐるめ」のDVD版だったんですけど、3件まわって、最後の1個を
手に入れました。(涙)
おまけに、相変わらずYAMADAの店員はアホです。私よりモノ知らないです。
たいした事じゃないのに上司呼びに行くおまえに時給が出てるのかととても疑問です。
ちなみにYAMADAはそんなに安くないです。皆だまされてるけど。

ギガスは安いものもあるけど、あまり店員がいないのと、宣伝してないので客も少ない。

エイデンの店員気に入ってたのに、エイデンなくなっちゃうし。

■大須へごう。

土日の大須と栄は行くものじゃないです。
私はもう行かないです。
アホみたいな人、人、人。
恋人たちはラブイズブラインドで前みて歩かねぇから、邪魔だし。
とりあえず、ちゃんと歩けよ!!(怒)

ともかく久しぶりの大須は変でした。
安いもの、ごちゃ混ぜになってます。若い子むけ。でも安いだけあってものが良いものは少なそうです。今回はロック歌舞伎のため、大須の演芸場へ行ったんですが。
私、御園座みたいなのを想像してたんですが。(笑)
大間違いでした。
下町、大衆のでした。
それはいいんです。
はじめに、扉でチケットを切ってもらって、中へ入ります。靴を脱いで、指定の席に座り、(今回は桟橋といって、花道の左側でした。)お弁当が用意してあります。トイレは昔ながらの古い公園にあるようなトイレです。ちなみに大曽根とかの付近にもこんなのありました。
で、赤い提灯がならび、席はマス席。紫の座布団に座席の番号が書いてあります。
幕は昔おなじみの、えーと、、、永谷園のお茶漬けのパッケージのような色。(笑
今回は絵本太功記で、普通歌舞伎だと良いシーンしかやらないんだけど、1幕から7幕まで、通して、途中休憩を挟みます。(でもこれでも全幕ではないらしい。疲れる)
で。お昼です。
今回は満月割子というのをつけました。ボリュームたっぷりで、かなり美味しかったですvv
残念なことにiちゃんは親族の方が亡くなられたので来れませんでした。すごく楽しみにしていたのでちょっと残念。でも、本当に私も人ごとではないので、ご冥福を。
そして、お茶(持ち込みー中でも買えますー他おでんなど売ってます)を飲みつつ。始まります。
1幕。微妙なまでのお女中の幽霊さわぎではじまり。(正確にはそてつ)
よくわからんデーハーな衣装を来た六代天魔王?(すでに忘れ)信長っぽい人登場。実際には史実と名前を変えてあるので、春永という。すごいですよ、魔界転生の沢田が着てたような衣装。で、ちょっと太った感じの人が近くにいて、老中っぽいなと思ったら、これが団長で明智光秀ー(これも名前は変えてある)だった!(笑)で、そのそばにいるのが森蘭丸。(何故かこれは同じ名前)私の中で森蘭丸は美少年に位置しているので、最初は少し顔が太ってて、気に入らなかったんだけど(爆笑)演技はかなり良かったので、いいかと。(笑)
何ていうか、いきなり、光秀に恥かかせて追い出すシーンから始まるんだけど、確かに光秀が主役としても、あれだと信長の扱いが微妙すぎる。(笑)実際、確かに、納得はできるんだけど、もう少し深みがある殿が良かったなー!!(ちょっと馬鹿殿っぽかった。)
背は高いし、声も良いんだけど立ち居振る舞いがまだ腰がのびたままだし、やっぱりどうしても光秀と比べてしまうので、見劣りするのね。
それから、信長に城へ帰れコールされて、戻る光秀。ちなみに花道ではやたら足音たてたり、ポーズとるので、五月蝿いし、目の前を通っていくので、ライトが眩しい。ホコリが結構まってた。
私的には、殿の命令で光秀を打つ蘭丸がやたら悪役っぽくて笑えた。で、しかもその後に、光秀とかが、「あ奴は殿に従ったまで。」みたいに言ってるあたり、蘭丸の愛が忍ばれます。(は?)

2幕目
家に帰った光秀に家臣が反逆を勧めるんだけど、いきなり切っちゃう。(笑)
いくら何でもそりゃないよ、てくらい、家臣の出番少なすぎ。
で、ここでも意地悪されて、とーとーキレて反逆決意。
ここの光秀の笑うシーンはわりと、良かったけど、ちょっと長いかな。見せ場が。
団長さんの演技は面白かったけど、彼だけ目立ってもバランス悪いしね。
(いや主役だから仕方ないんだが。)

3幕目。
ついに本能寺です。(早っ)ここはかなり面白かったな。1幕とこの幕が気に入りました。台詞とかすごく面白くて、かけあいも上手いし、飽きないので。
局役の人がやたら年齢高くて、ちょっと気分がなえた。(私は美人の姉さんが良かった。)
でも演技は上手いんだろうな。他につとまる人いないのかなぁ。

腰元と蘭丸が良い仲になるんだけど、この腰元の人は結構上手かった。でも、顔は私好みじゃないんだけど、時代の標準から言うと、美人てことになる。(失礼な)
ただ、顔よりやっぱ演技が上手い人の方が好きなので私はこの人好き。

で、本能寺の戦いとなるわけです。ちなみに今の本能寺とは違う場所にあったと記憶してます。(本能寺に行くと博物館があって、いろいろ見れます。京都ー本能寺会館のすぐ裏)ここは日蓮宗。だから劇中で出てくる坊主は阿弥陀仏だけど、僧侶は日蓮。ごちゃまぜになってる。
信長もこの後の主役の長兵衛も神仏どちらも馬鹿にしてるような人であったので(詳細はしりませんが)私的には納得いかん所も多々あったんですが、まぁあの時代の僧侶もロクなことしてませんから、お互い様でしょう。
とりあえず、蘭丸が殿を守るシーンは圧巻。
しかし腰元の彼女が異様に強くて、普通の演劇と違うものになってる。
しつこいくらいにタテのシーンがある。(笑)もういいよってくらい。

最後に死ぬシーンで、例の「人生50年化天のウチに・・・」てのやるんですが、下手でした。(うわヒデェ)
なんか、急いでやって切腹してくれたもんだから、感懐も何もあったもんじゃありません。まぁ、実際戦いしてる時にあんなことやる方がおかしいですけどね。

四幕。
ここで失笑するような大道芸を見つつ、休憩。
そしていつの間にか、4幕目に突入。
このへんは時代背景描写なのでどうでもいいです。鳥女を局役の人がやったんですが、上手い。
この人は年とってるけど、上手い。
やっぱり演技が良い人のが見てていいよね。

で、秀吉の家来が死にます。えーと、割合だるいので削除。(うわー。)
秀吉は僧にばけて逃走。

五幕。

ここは結構好き。何が好きか。生の太夫と三味線vvv
でも太夫役の人がやられた家来だって、後で知る。(笑)
良い声だが風邪なのかも。ちょっと残念。
好きなんだけど、この人の声だけ聞いてると劇見るのがおろそかになるので、困る。
光秀を恥じて寺にひっきーになってる光秀母と、光秀妻と光秀息子の婚約者の場面。
僧にばけた秀吉が来たり、それを影から光秀見てたり。
で、夜になって光秀とやるな、やるなーと思ったけど、よりによって自分の母と刺し違える。(あり得ない。)で責める妻に逆切れ。何だこのおっさん状態。
そのうち、息子が息絶え絶えで戻ってきても戦況は?とかしか聞かないアホ。
このへんは婚約者との悲恋話なんで結構良かったが、光秀さん役の人と目があった(気がして)一気に覚めた。
その後おいおいと泣くところはなかなかよかったけど、難しいシーンだ。光秀はかなり長い時間座ったままなので、面白くない。(いや私的に)

その後の光秀と秀吉の対面のシーンも、ちょっとかなり萎えた。
そもそも秀吉が女性だってことに抵抗があったんですが、それより声が出てなかったから、かなり微妙だった。

六幕。
えーと、あっけなく光秀殺されます。でも、さすがです、さすがな演技で幕引き。

七幕。

このへんはもう、結末がわかるので、割愛。ハッピーエンドになります。(何がどうしてということはこのさい、おいておいて。)

不勉強ながらの結論。

劇を見るにあたり、面白いと感じたのは、やはり5幕でしょうか。シナリオ的に面白いんですね。それに、かなり上手い人がやらないとばれます。絶対。
思ったのは、元の曲を聞いてみたいなぁと。
太夫の声を聞いて、歌詞?(とは言わないね。)を聞いているだけで、かなり面白かったので、元の原作?残っているならば聞いてみたいものです。
あとは、全体的に団長が一番上手いのは当然として、しぐさが気になりました。
手や足の運び、腰の低さ、そういったものが目についたので、全体的には現代調なのかな?と。
それと、そこそこ上手い役者さんがそろってはいるものの、まだ、完全に個性を出し切れていいない点から言うと、全体としてのバランスが悪いので、見ていて、安心できない点もあります。
それが魅力の一つなのかもしれませんが。
おそらく、史実、歴史に詳しい方が見たら、笑えるんだろうか?いやむしろ怒らないかこれは?と思ったところも有り。またそういうものとして見ることができるんだろうか?微妙にシリアスなので、どこで笑うのか、どこで拍手すればいいのかがわかりづらい点も。
最後はほとんどお笑いに行くので、楽しいと言えば楽しいのですが、力技という気もします。
私的には、もう少しシリアスになるかお笑いになるかにして、若手の力をアップさせて欲しいと思いました。ただ、この値段でこの芝居は妥当だと思うので、見たことの無い方は一度見てみると良いかもしれません。団長が高齢な方みたいなので、いつまで見れるかわかりませんし。(失礼な)
中途半端な所が気になったので、現代調にするなら全部して、歌舞伎にするなら歌舞伎にしてほしい感じです。もっとも、歌舞伎よりはわかりやすい点と、リーズナブルな点は、長く物語りを伝えるという目的にあてはまる気がします。


■というかんじで。

祝。
エリザベート。2004年度CD発売。(感涙)
取り寄せしちゃいました。
内野〜!!!!!

それでは、今夜はこのへんで。


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