☆パワーの源☆
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日記を見返していたら先週の島男のことをまだ書いてなかった。 なので、まずは九話。
「誰だお前」ってなくらい変わってしまった島男。 正直言って、微妙だった。
島男が変化したのはビジネスでの要素が大きいはずなのに まるで性格まで生まれ変わったくらいに変わってしまった。
子会社の業績不振を責めるにしても、シャンパンの話にしても。 マンションに引っ越すことをまり子に話すときもそうだ。 もし島男がビジネスのおもしろさの夢の真ん中にいるのだとすれば 「すげーいいマンションなんだよ、そっちに住もう!」とキラキラした目で言うはず。
なのに島男はまるで生まれたときからずっとそうだったように 面倒くさそうに「じゃあいいよ」と背中を見せてしまう。
誰だ、お前は。
シャンパンを片手に隆太に未来の話をする島男。 それはまるでハワイでの高柳で。
そこでまた、ひとつの疑問。
あのとき香織はワクワクした顔で高柳の背中をみていたじゃないか。 高柳ならあれがよくて、島男なら違うのか? 香織の考えていることもよくわからない。 ついでに七海の私服のセンスもわからない。
そんなわからないだらけで「うーん」と唸りながら見ていたら あっというまに島男の城は崩されていく。
エレベーターに吸い込まれる時の島男の表情。
これって剛のお得意の表情だと思う。 でも、ちょっと違うかなぁと思いながら見ていた。 傲慢な男が崩れる時に露になるのは 放心よりも動揺だと思うから。 ・・・まぁ個人的な意見だけどね。
ラスト、すごく救われた。いい奴だよな、まり子も龍太も。 必死で魚の話をする龍太と、返事もできずに嗚咽しながらご飯を食べる島男。
愛だ。 愛だよ、愛。
心配してくれる人がいるって、帰ってこれる場所があるって、いいね。
話的にはどうでもいいことなんだけど(ヲイ)
龍太のタキシード姿には大爆笑!!! なんなんだよ龍太っ なんで七三わけなんだよっ(≧∀≦) わはは
いかがでしたか? お気に召したら・・・
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