ＭＯＲＥ『僕の隠れ家にようこそ！』第三回目。

毎月毎月買おうかどうしようか悩みながら買っているＭＯＲＥ。
給料前（うちの会社は月末です）だし重いわりに内容薄いし。
それでもいつも剛のほにゃ〜っとした笑顔をみるとレジカウンターに行ってしまうのね。
ま、そのかわり日経エンタとダヴィンチが立ち読みになったのですが。

それにしてもＭＯＲＥの読者層ってどれくらい？
で、内容的には二十代前半がターゲットなのかしらね。それにしては保守的すぎない？
私は２８だけど、私から見ても古臭い内容。
［まわりの人（彼・先輩・上司）に好印象に見られたい］意識がてんこもりだもんね。
恋も仕事も一生懸命☆　たまには自分にご褒美としてエステ＆スパorジュエリー＆ウォッチ☆
・・・うへぇ。私とは全然接点がないわ（笑）
数的にいったら私みたいなミーハーオタクのほうが少ないんだろうけどね（＾＾；。

ＭＯＲＥに限らないことだけど、ファッション雑誌を読んでいると気がつくことがある。
私って物理的なモノに対する執着がすごく少ないんだわ。淡白っていうか雑っていうか。
たぶんどんな高価なバッグや時計を持ったとしても、もちこなせない。大切に使えない。
そのかわり、内容にはすごく固執してしまうところがあるから鬱陶しいのよね。
（ex.学生時代に集めたアーティストの切り抜き）　す、捨てろよ・・・（笑）


そんな私が固執する（無理やりな流れ）、色白代表・クサナギツヨシ（＠慎吾）でゴザイマス。


今回のテーマは音楽。　剛の出す１０枚・・・薄いねぇ・・・（ゴメン。）
基本的に音楽を選んで聴いてる感じがしないなぁ。「そこにある」ってもんじゃないのかしら。
音楽に必要以上の意味を持たせないかんじ。剛もある意味淡白だなぁ。
ハマったらとことんハマる人だけど。
吾郎さん同室のスマスマの楽屋で音楽の主導権は剛なんだ。
たぶん吾郎セレクトのＣＤってすごく濃そうな気がする。Ｘからピアノソナタまでだからね。
それにしても“この間カラオケに行ったとき”・・・行くの？カラオケ。ちょっと意外。

１０枚のＣＤのうち、上段左から二枚目のＣＤ。
“韓国に行ったときファンの人がくれたの”ってあるでしょ？
よく覗いてる韓国のファンサイトにこの本人のレポが載ってたんだよ〜　すごい！
嬉しいよね〜これ！

確か　空港で待ってたらフツーに剛がやってきて、サインと握手を求めたら快く応じてくれて
しかも違う場所にいる友達もファンだと伝えたらその子が来るまで待っていてくれたと。
その時にこのＣＤを渡したことが書かれてあった。
もちろんこれは“韓国で”ということが前提で、ホントにラッキーとしかいえないタイミングだったんだけど
なんか微笑ましく思ってしまった。嬉しくなってしまった。

日本でも握手会だとか映画館のもぎりだとか、かなりサービスしてくれる剛だけど
こういうちょっとしたエピソードで剛の核が見えてくる気がする。

もしどこかでバッタリ剛に会ったら・・・たぶん何もできないだろうな〜
そういうとこでスマートに対応できる自信、カケラもないわ（＾＾；
たぶん潤んだ目で星明子のように壁から頭だけだして、小さく手を振るのが関の山（笑）。

でもきっとそんな距離感が好きなんだと思う。

ステージの上と客席。

その距離が一番いい関係でいられるのだからね。

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