QP-Days
くづき



 「マリア様のこころ」とエリザベート覚え書き

深夜のお嬢様アニメ『マリア様がみてる』。
徹夜仕事の前に仮眠を軽く取ってしまったら、あやうく見逃すところでした。
危ない、危ない。でも、既に舞踏会の練習シーン。
今日で1巻分は終了。ラストの祥子さまからのロザリオを受け取る時に祐巳が一瞬タメを
取るのに萌え〜。こういう微妙な「間」をちゃんと作ってくれると見ていて気持ち良いよね。
ただ寝ぼけ頭で見ていたせいか「あれー原作にこんなシーンあったっけ?」とか
「・・・話がイマイチよーわからんなぁ。」とか思った部分も多々あり。

結構アッサリと祥子さまが素直になっちまったなーという印象。
祐巳との関係性が薄い感じ。
柏木さんと祥子さまの関係の説明・・・アレだけ?
次の黄薔薇編での令さまと由乃ちゃんとの絆もこんなもんになるのかなぁ。
一番の見せ場が手術後の傷見せシーンじゃありませんように!(笑)

しかしこのエピソードでどうにも符に落ちないのが2人そろって「♪マリア様の心 
それはサファイア〜」の意味を知らないというシーン。
乃梨子ちゃんのような編入組ならいざ知らず、幼稚園からのリリアン生徒なのに知ら
ないって・・・2人とも先生のお話をちゃんと聞いていましたか〜?(^^;
志摩子ちゃんに聞けば一発解決間違いなしよ。
まあ、こういうところも2人らしいか(苦笑)

ウィーン版エリザのレポをまとめている途中なんですが、ポイントは↓な感じ。
ウィーンエリザは・・・
 ○まちがいなく「死」がテーマの物語だったこと
 ○「踊る」という事がとーっても重要なポイントだったこと
 ○シシィは女神様のごとくあらねばならぬこと
 ○トートはやっぱりカッコ良くて、やっぱりフランツの影は薄かったこと・・・いや、マジで

さて、まとめたらどうなりますやら。


2004年01月21日(水)
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