くもりときどき、はれ。
そら



 欠点。

人間関係がいつになってもうまくいかない。


それが、私の一生の悩みだと思う。


そうして、欠点ともいえる。


“人当たりの良い人”
と、遠くの他者より見えているが・・・
近くの他者は

“気難しい人”と思っているかもしれない。


とにかく遠くの人にはいい人と思われても
近くの人間にはそうは思われていないと思っている。



他人はどう私を見ているのか
それは他人しか分からないだろうが。



今の若い人でズルイ人間は嫌いだし
若くなくてもズルイ人や
人によって態度を変え、馬鹿にしたりして
世の中うまく渡っていくような人も嫌いだ。


そういう人に対し
表に感情が出てしまうのも、私の欠点と言える。



自分の感情をうまく隠し
うまく世渡りできる人間であれば


こんなに苦労はしないのだ。


せめて


そんな人間になれたらよかったのかもしれない。




頑固で馬鹿でおっちょこちょい、
そして悪い意味のクソ真面目


古風過ぎで世の中についていけないのかもしれない。



でも、自分の中の自分は
本当の自分をみていないのだろうから
自分以外の人間に自分がどう映っているのか
どう感じられているのかを理解することは言葉でしかなく


怖くてそれを聞けない私は
自分の姿すらも見ることが出来ないでいる。


見られないほど自分に自信がない。



愛情をたっぷり受けて生きてきた今の若者は
自分に自信がたっぷりで
自分に自信のない人間を馬鹿にしている。



生きにくい世の中だ
なんてひどい世の中だ



人の中で生きていくことが苦しい。



それでも働いて、お金は稼がないといけない。

主婦になったって
若い奴やずるい大人たちをこれからも付き合わないといけない。



だから


どうしたらいいのか
どうして生きていけばいいのか

わからない…



ただただ生きにくい。



自分が生きていくのが何よりつらい。



そういう人たちの餌になって生き続けるのか…



そしてまんまとその餌になっていることに
嘆いて喜ばせるのか・・・







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そんな勇気は想像だけ・・・

2009年07月01日(水)
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