| 2007年02月04日(日) |
Saint Julianのワイン |
馴染みのワインショップで1,500円グラス2杯と言う、 リッチなカウンターワインを楽しんできた。
2杯ともSaint Julianのワイン。 Ch.の場所も、お隣さんと言ってイイぐらいすごく近く、 仮にテロワールを感じられるなら、まったく同じじゃないか と思ったのだが、しっかり個性は異なっていた。
「Ch.LEOVILLE POYFERRE 2004」 これがなかなか珍しいモノで、サンプル品だった。 なので、エチケットも2003年モノを使用していて、 年号の上に「2004」のシールが貼っているから、 エチケットのセパージュとは当然異なる。 とは言え、CSの割合が高いのは味わいでわかるw 薄赤紫で、かすかに果実臭がする。 タンニンはある程度感じられ、渋みは少なく飲みやすい。 早くから楽しめるワインだ。
「Ch.LEOVILLE BARTON 2004」 前者よりこちらの方が好きだった。 深く透き通った赤、樹木のような草木のアロマ。 一口含むと、口の中にまだ若いタンニンが広がる。 飲み頃はまだ先だが、そのポテンシャルを感じさせる 力強い味わいだった。 2000年のPPは100点に届くかというデキだったそうだ。 とは言え、2000年はボルドー当たり年で90点台がザラ。
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