ブルゴーニュとボルドーの違いがわかっただけで なんとなくワインのイメージを掴みつつあるかなぁって思っていたけど 今回のワイン教室でやっぱまだまだなって思い知った。
今回は、一般にニューワールドと呼ばれる新興のワインの産地を クローズアップしたものだった。 ニューワールドには日本も含まれるが説明はなかったw 4本飲んだが、それぞれの特徴をうまくつかめなかった。
「CAMELOT 2002」。カリフォルニアのCS主体ワイン。価格は1,365円。 土の香りがして濃い赤。反面に、薄い味に渋みがあって若く感じた。 時間をおくと、味は変わらないが匂いが豊かになった。
「The Stump Jump 2004」。オーストラリアワイン。 例のワインテイスティングの時のレストランでは、 フランスワイン以外で唯一扱っているワインだそうだ。3,150円。 3種類のブドウ品種を使っていて、甘い香りでやや渋い味がしたが 力強さはない。時間をおくと、味が少し薄くなり、木の味がした。
「Dusty Load 2004」。たしかニュージーランドワイン。3,360円 ピノ・ノワールだけど、DRCのラターシュの苗木を盗んで生産したとのこと。 真偽はよくわからないが、味の方はというと、 匂いはかすかに果実臭がする程度で、色はやや薄い赤。 酸味がほとんどなく、まだ若い感じがした。
「Purple Angel 2004」。チリワイン。5,770円。 深みのある香りがして、ほとんど光を通さない程の深い赤。 しかし、味わいは軽く、渋みも酸味も抑え目。 今回はチリワインがオススメのようで時間を割いた。 このワインもそうだが、特にMONTESというシャトーに力を入れていた。
ウチの冷蔵庫にチリワインは二本ある。 「MONTES CLASSIC Cabernet Sauvignon 2005」と 「Merlot valle Central 2004」。 そろそろ飲もうかな。
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