木々の花が色美しく開く夏、でございます。 この時期は紫陽花が見ごろでして、会社へ向かう道すがら、紫陽花を辿って行く毎日のワタクシ。 朝の清々しい空気に瑞々しい蒼が爽やか。これから、仕事かよー!!と、うんざりする気分を軽やかにしてくれる。青は鎮静効果が有るっていうしねえ(笑) 仕事を終え家路への途中、夕方の空気に溶け込むような赤い紫陽花。手元に落日が落ちてきたかのよう。
紫陽花には、晴れ渡った空よりも薄曇の鈍い日差しが良く似合う。微妙な色彩に見とれている夕方、ワタクシは何かに取り囲まれた。 いや。取り囲まれたんじゃない、ワタクシがやつらの中に入ってしまったのだった。
うっぎゃー!む……虫!胡麻粒くらいの小さい虫が、うわぁーんと、群れていて層になっている!しかも、顔の位置に層があるとは!ギュッと目と口をつぐみ走り抜ける。
なんで、しっとりエレガントでいさせてくれないんだ!?
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