今日も一日ご苦労様。お疲れ、お疲れ〜。お腹も空いたことだし、ささ、早く帰るべなぁ。 定時で退社し、駅への道を急ぐ。色移り行く空を見ながら、心は早くも夕餉の卓の前だ。 強い夕風に背を押されるように、駅への道を急ぐ。家々の夕餉の支度が風に乗ってワタクシの傍を通り抜ける。鼻先を掠め、唇に触れる。 ペタリとした感触。とっさに指でぬぐう。げげげ!!虫!? いくら腹が減っているからって、虫は食べないっての!勘弁してー(涙)