月の夜のつぶやき

2013年03月08日(金) 何がしたい?

早、3月。
こうしてあっという間に夏・・・
なんて考えてしまう不健全な私。

どうしたいんだろうね。
会いたくない人が複数いるよ。

無神経発言にも、
夫はなかなか理解とか共感をしてくれない。
もともと、人の言葉に注意しないからかな。
子供のときから一緒にいる人たちだからかな。

それに対して文句を言うというよりも、
困ったな〜、辛いな〜、と感じる。
丁寧に説明して初めて、
そういう感じ方もあるね!と納得する夫。
そういう状況が数回あった。

たった数回、ではない。
夫に伝えたくなるほどのことはたった数回。
それ以外にも我慢はしている。

あぁ、なぜ我慢する?
正確に言うと、もう我慢できないと思う。
自分を自分で痛めるのはイヤになったから。
そして、相手は私的には並みの基準の人じゃないから。


やりあっていい?
知ってるよね、私がどうなるかは。


そういうと夫は困る。
どうなるか、って恐ろしいことになるから。
私の反応は知っているし、
多分、義母とかの反応も夫には想像できるはず。
その結果どうなるのか。
私にはわからないけれど、夫にはわかるだろう。

でもさ、本当に限界なんだよね。
笑顔の限界。
傷はいっぱいだよ。
毎回行くたびに。
ってことは、行くのをやめるか、
自分を守るために行動するかだよね。


こんな風に限界と感じたのは初めて。
だから自分にも少し戸惑う。

どこにも行かなくていいや。
あなたの親元へも、私の親元へも。

そう思う時すら出てきてしまった。
平穏に暮らしたいよ。

あぁ、でも分かってる。
全ては私に原因がある。
もうそれは分かっている。
私がその状況でどう感じるのか、ということ。
それだけがキーなのだ。
私の対応次第で、それはどうにでも変わるのだ。

分かりかけの段階。
まだ、だからどうするか、っていうのは
はっきりとしない。

もう、傷ついたかわいそうな私、ではいけない。
もう立ち上がったのだから。
だからこそ、悩む、迷う。
私はどうしたいんだ?
私はこれから何をして、どう構築していくんだ?
それとも、関わりを限りなく絶つのか?


義兄の結婚式のときも頭痛で辛かった。
うっかり捨て忘れた薬のゴミを見て、
義母は「これなに?」といった。
明らかに何かの薬なのに、
すごく冷たい顔で捨て忘れたゴミがそこにあるのが、
ただそれだけが問題のようだった。

「もしかして、具合悪いの?大丈夫?」

なんて言葉、かけられなかった。
意図的に心配して欲しくて捨て忘れたわけじゃない。
悟られないようにがんばっていたつもり。
だけど、MAXに体調悪い朝、懸命の早起きで、
どうしても着付けに行かないといけなくて、
かなり辛い朝だったのは事実。
そこにきての、冷たい顔は忘れられない。

そんな義母だ。
そんな古い悲しみすら、まだ消えない。
要するに、義母の顔なんだね。
折々の、びっくりするくらい冷たい顔。

あ〜、こんなことを思うようになってしまった。

だから、どうする?
その冷たい顔をあたたかく保ってもらう方向に、
あるいは、こちらが鎧を?
どちらにしても、私の行動次第。
でも、ともかくも、
自分を滅してしまうのはやめよう。

それだけは、もうしてはいけないのだ。
それを重ねると、無用ないさかいを夫との間に生む。
私の勝手で我慢して、勝手で傷ついて、
誰もそのことには気がつかないくらいにごまかしているくせに、
傷ついた事実は抱え込み続ける。
そんなことは繰り返してはいけないのだ。
もう、その場所には戻らない。
その自分には、お別れしたはずだから。


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