化粧品販売


 過去 : 未来 : メール 2006年10月30日(月)


世の中には女性の数ほどいろいろな種類の化粧品が溢れている。

その商品戦略はそれぞれで何か店頭で手に入らないと言うことで付加価値をつけたり、敏感肌だの、40をすぎた肌専用だの。(あれ?30だっけ?)

その中から自分にあった化粧品を探さなければならない。


自分にあった



というには意味があって

1.「肌にあう」
2.「経済にもあう」



私は最近もっぱら「何かつけてりゃいいだろ。」ぐらいで【経済にあう】化粧品を使っている。

でも、私がすごいけちかと思えば、石鹸はアトピーっこのミホにあわせて値段的にもいいものを使用しているので母親というのはそういう性質なものかと思う。


以前、大昔私は化粧品の代理店をやっていたことがある。
その中身を知って3年でやめたのだが、そのときから使っている化粧品が一個だけある。


それは






アイブロー(爆)






そんなもんどこでも一緒やろって思うんだけど私にはそれが書きやすく代理店をやめてからもそれだけはカートリッジを買い続けている。


代理店のときは定価の60パーセントから65パーセントで買えていたのが今は80パーセントになってもそれを買い続けている。


久々にそのカートリッジを買いに出掛けた。
いつも買いだめをするので一年以上ぶりにそこへ行った。


久々のそのこの地域の元締めだと自慢するプレハブ事務所の中はお客さんが飲んだ珈琲カップがそのままで御菓子が無造作に置かれたテーブル。


「こんにちは〜」と叫ぶと奥から太めのセールスレディがミシミシッと音を立てながらやってきた。


電話連絡してあったのですぐに商品を頂いた。

その人は私にこう説明した。


「2月からこれは80パーセントで変えなくなるんですよ・・・」


どうも会社のシステムが変わり、定価で買うか代理店をするかを選択しなけらばならないらしい。

代理店をするにはいくつか条件がある。


えええええぇぇぇぇ

私のような眉毛だけのためにこれ買ってる人には痛い話だ。
80パーセントだから買っていたのに・・・。



するとその女性


「リホさんは肌がとっても疲れていらっしゃるわ。」



キターーーーーーーーーーーー!



「肌だけじゃなくて心も体も疲れているんです。」

と言いたいのをこらえて次に何を言い出すかと待っていた。


「リホさんが代理店をしていた頃にはなかった疲れた肌専用の化粧品が出たので1週間お試しセット3500円なんですけどいかがですか?」



それを買うか買わないかの返答は避けた。



「いい化粧品ってことはわかるんだけど経済がついていかないんですよねぇ。」


なんて話したら







↑エンピツ投票ボタン

My追加










脅しです。







「そうして薬の副作用でますますボロボロになってしまいますよ。」






「よくうちの化粧品は肌に合わないという人がいますがそれは使い方が悪いんですよ。」




次から次へとセールストーク。



この時点で私はもうココへ来ることはないだろうと思った。

愛するアイブローとももう別れを告げ新しいアイブローの開拓をするぞと心に決めたが次にこの人が何を言うか興味深かったのでまだそこに居続けた。(爆)

きっとセールス暦の長い彼女から見れば私はカモにはならないと思っただろう。

それでも話を聞いた。





ひとしきり話をして、私も最もらしく聞きうなずき、パンフレットをもらって帰り、家についたら新聞置き場にそのパンフを捨てた。





やっと私もあの化粧品会社の呪縛から完全に切れたと思った。








皮膚科いかないとダメかな?^^;

■ 目次 ■