生きていく力?


 過去 : 未来 : メール 2006年10月28日(土)


土曜日は子ども達を連れて遊園地へ行ってきた。

二人の若いカップルも道連れにした。

小さい子どもでも楽しめる遊具が結構あり、見るだけで心臓に悪そうなアトラクションはないので安心して周った。

子ども達も二人でどんどん好きなものにトライして楽しそうだった。

中にはアスレチックのようなものがあるコーナーもあり、しばらくそこで遊んでいた。

大きな変り種の滑り台やトンネルや筏(いかだ)など、遊園地のアトラクションもいいけれど、たくさんの子ども達が体を動かして楽しそうに遊んでいた。

水が流れるようになった小さな小川(?)があってそこを得意そうにべちゃべちゃと横目でちらりと私たちを見ながら歩いていく男の子。
靴も靴下もべっちゃべちゃのようだった。


私は友だちに

「男の子ってあーいうのが普通なんだよねえ。大変だなぁ。私には男の子がいないからわかんないや。」

と話していた。


そしてその瞬間、カホやミホがいる筏遊びの方に目をやった。








なんと








水の中に落ちて下半身すべてずぶぬれのカホ・・・・・・






男の子がどうのこうのって言ってる場合やないやんっ!!!!!




他にそんな風に落ちている子は誰もいない。




たくさんいる周りの大人や子どもはずぶぬれのカホとゲラゲラ笑う私を見ていた。(泣





その後、逃げるようにそこを去り、隣接する動物園を見て遊んで家に帰るまで数時間ベタベタのまま行動した。


初めはどうのこうのと言っていたがだんだん慣れたらしい。(ぉぃ








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でもこういうカホを見ていると、絶対どこででも生きていけると思うんだよね。


逆境に強いカホ。


これからはそういう人間が必要だ。






と信じたい。(笑








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