![]() |
4年ぶりなのに。 |
||
| 過去 : 未来 : メール | 2006年09月24日(日) | ||
![]() |
5年生のミホは2年生になるときにこっちに引っ越してきた。 その時の学校のことをあまり覚えてはいないが何人かいまだにつながりのある友達がいる。 その中の一人が運動会が終わったらすぐに北海道へ転勤するということで、さよならを言いがてら、久々にそこの運動会観戦に行ってきた。 高速で二時間だ。 あまりにも人が多く、歩くのも大変だったくらいだけど、上手い具合にママ友達にも逢えた。 ミホも知っている子はいないかと必死で探す。 でも子ども達の応援席と親の観戦席は完全に仕切られているのでなかなか逢えなかった。 それでも逆にミホを見つけてくれた子が 「ミホちゃん、私。覚えてる?」 なんて声をかけてくれたりして照れながらも嬉しそうだった。 帰ろうとしたときには 「ミホーーーー」 なんて大声で呼んでくれたり。 1年生のときたった一年間いただけなのによく覚えてくれているなぁと思った。 私にとっての4年はなんの変化のない期間だが、子どもが1年生が5年生になっているわけで、改めて時間の経過を感じたって感じ。 私もそういえばこの4年で随分・・・。(涙 ま、とにかくシャイで友達を作るのが下手なミホだが、そうやって覚えてくれている子がいるってことが嬉しかった。 「ねぇ、ミホってどんなタイプの子が好きなの?」 「ん?一人でずっとしゃべってる子が楽だなぁ。」 オイ 親がお喋りだからこういう子になったんだろうか? ずっと文通している友だちにも4年ぶりに逢えたのになかなか話せなかったミホ。 その子に言われちゃった。 |
||
| ■ 目次 ■ |
|||