古希


 過去 : 未来 : メール 2006年08月24日(木)


父親の70才のお祝いをすることにした。

父と母

兄一家の3人

私達一家4人


9人での長野県の白骨温泉旅行だ。


兄の子どもYくんとカホと同じ3年生。
年に1度か2度しか会わないが一緒に仲良く遊ぶ。


兄と私は6つも離れているからか、子どもの頃は喧嘩もしなければ話もしなかった。

そんな兄妹関係を母はいつも心配していた。



「二人っきりの兄妹なんだから仲良くして欲しい。」

もともと家族全員B型という私達はみんなで一つの行動をするということはなかった。



家族で旅行とか
家族で食事とか
そういえば家族4人で家でご飯を食べることも少なかったかな〜。

ただそういう余裕がなかっただけかもしれないんだけど。





そして二人とも結婚して家族を持ってから親とも兄弟とも会話らしい会話をするようになった。







それにしても今まで一度も家族旅行をしたことがないのに今回全員で行動なんて大丈夫だろうかと心配した。




夕飯時には3人の孫たちがプログラムを作る。



1 初めの言葉

2 乾杯

3 お誕生日の歌




ざるで作ったクス球も登場する。


父も母もずっとニコニコして楽しそうで嬉しかった。



4 おじいちゃんへのお祝いの言葉(一人ずつ)



みんなが一言ずつお祝いの言葉。あらたまってこんな事を言うことはないけれど子どもの企画だからそれにのって順番にお祝いの言葉を述べた。



5 おじいちゃんへのインタビュー


「今まで一番びっくりしたことは何ですか?」

「今まで一番嬉しかったことは何ですか?」

「おばあちゃんと結婚するときどっちが告白したんですか?」




などなど・・。
おばあちゃん赤面するような質問も。(笑









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一同爆笑。




Yくんは苦笑い。




5 おじいちゃん70歳の誓い


  「今日は孫たちにこんなことをしてもらってとっても嬉しい。ありがと   う。これからもおじいちゃんは一日一日を大事に生きていきます。」




6 終わりの言葉









次の日は上田の「無言館」という美術館へ行き、その後鷹山のファミリーパークで遊んで諏訪へまわって帰路についた。




二日間で500キロという旅。





父が本当に嬉しそうで良かったわ。



こうしてこの夏最後にイベントが終わり、25日の登校日に提出する宿題にラストスパートをかけた。^^






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