咄嗟の会話


 過去 : 未来 : メール 2006年06月04日(日)


さっきスマスマを見ていたらマイケルジャクソンが出るとかって大騒ぎだった。


私も大学生のときに東京ドームまでマイケルジャクソンのライブに行ったことがある。

もちろん豆粒ほどの彼ではなく、スクリーンをみて興奮し、時折スクリーンに映る芸能人を堪能(笑



スマップのメンバー達はマイケルジャクソンがスタジオに来ることを知らされておらず、急に彼が現れたのですごく驚いていた。


中居君はそっくりさんかと思って何度も

「マイケルジャクソン?マイケルジャクソン?」

とばかり繰り返していたし、

キムタクは今来ているマイケルジャクソンのことじゃなくって、自分達が騙されていた事実を確かめることに必死。


それでも少し落ち着いてみんなが自己紹介をしようということになった。



でもみんな


My name is *****

Nice to meet you.



それ以上英語で、いや日本語ですら会話を深めることが出来なかった。

慎吾くんが

I love you.



なんて言っていたけれど、確か彼、以前英会話の番組出ていなかったっけ?





「忙しいのに来てくれてありがとう。」



くらい日本語でいいから今、番組中に言えないものかと見ていた。



世界のスーパースターを目の前にしたら仕方ないことなんだろうなぁ。





マイケルジャクソンが少し帰るような素振りを見せたら中居くんが

「え?え?もうバイバイなの?」




マイケルジャクソンはその「バイバイ」の部分だけ聞き取って帰らなければいけないと思ったのではないか?


そんなことを心配してしまった。




台本もなく、咄嗟のことになると人は言葉が出なくなるもの。









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マイケルジャクソンはどんなことを感じていただろう。

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