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過保護 |
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| 過去 : 未来 : メール | 2005年09月25日(日) | ||
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私の住む市では毎週日曜日に新聞紙、段ボール、雑誌などの資源ごみを地区毎に集めている。 そこには必ずおじさんが一人いて、いろいろ教えてくれる。 子どもが持って行くと 「はい、お駄賃」 と言って飴をくれたりする人もいた。 今日も新聞を出しに出掛けた。 三つの束にしてあったので子どももよっこいしょと持って歩き始めた。 するとおじさんが走ってきた。 「子どもに持たせんようにしてくれって市から言われているのでお願いします。」 以前にどこかで子どもが手伝っていて怪我をしたらしい。 私は思わず 「はぁ??」 「怪我をするとこっちが責任をとらなきゃいけなくなるで。。。。」 そのおじさんが悪いわけじゃないが、私は何だか変だと思った。 だからそれが表情に出ていたのだろう。 おじさんは何故か 「すまんなぁ。」 「いいえ。おじさんが何も謝ることなんてないですよ。ただこのくらいのお手伝いで怪我をして、その責任を市に取らせるとか、だったら手伝わせるなとかって、全く変な世の中ですよね。」 ミホもカホもお手伝いをして褒められるどころかとんだことになった。 |
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