夏休み宿題の追い込み


 過去 : 未来 : メール 2004年08月25日(水)


子どもたちが夏休み宿題の追い込みをかけている。

算数や国語などの宿題はやってしまったが、後は夏休み一作品を残すのみとなった。

カホのラディッシュ(二十日大根)は無事に育ち、イタリアンパセリと共に食卓にあがるようになった。

毎日こつこつと観察している。
このまま続けば問題ない。

ミホは自分でつくったお話を「飛び出す絵本」にしている。

去年も絵本を作ったが、今年は「飛び出す絵本」の作成でキャラクターをすべて色画用紙で作っているので莫大な時間がかかっている。

小さな指先をのりでベトベトにしながら作っている。



頑張れよ。



あるお母さんが

「ミホちゃんたちはいいわね。お父さんが図工の先生だから。」



確かにそれは事実なんだけど。


「口は出すけど手は出しませんよ。」

と少しむきになって言ってしまった。


きっとそのお母さんはご挨拶で何も考えないで言ったに違いない。


でも、そうでも言わないとあんなに一人で頑張ってるミホがかわいそうだと思った。


そんな親の気持ち。





夏休みの宿題といえば。

知り合いの小学校3年生の男の子が担任の先生が大嫌いで

「先生に叱られたっていいから絶対宿題やらない。」と言い何もやってないそうだ。

親はもうお手上げ。

別にその子が宿題やらなくたって担任は困らないのに、わかっているのだろうか。

夏休み明けに担任がその子をどう指導するのか知りたい。


「叱られること」が「見捨てられていない」ってことだということに気付くにはまだ小さすぎるかな。



小学生、まだまだかわいいなぁ。

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