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夏休みの一作品 |
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| 過去 : 未来 : メール | 2004年08月07日(土) | ||
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うちの子どもたちはきちんと宿題をやっている。 午前中はバッチリ机に向かって何かやっている。 いや〜〜〜母親に似たのかしら?(汗 外に行っても暑いし、友達も遊びに来ないし「コナン」が始まるまでは静かに何やらやっている。 1年生のカホは二十日大根(ラディッシュ)とイタリアンパセリの観察をしてしていて、毎日面白い絵入りの日記をつけている。 が、昨日そのラディッシュの葉に青虫がついていたようで、その青虫を虫かごに入れて「青虫の観察」も始まったようである。^^; 青虫に名前をつけたらしい。 3年生のミホは飛び出す絵本を作っている。 去年「すずめのピッチの仲間たち」という総36ページの絵本を作り上げた。 今年はその続き「すずめのピッチの大冒険」を飛び出す絵本にしている。 本好き、図工好きのミホにはピッタリ。 ある日、英会話に来ている子どもが去年のミホの絵本が机に置いてあるのを見て言った。 「これ何?」 「それはミホの去年の夏休みの作品なんだよ。」 「へぇ。で、これどうなったの?」 「ん?読んでみる?」 「そうじゃなくってさ。どうなったの?」 彼女はこの本が「賞」を取ったかどうかが知りたかったようだ。 なるほどねぇ。 その子は結局その本のページを開くことはなかった。 「賞」をもらうことは励みになることは確かだけど「賞」をもらうことが目的じゃない。 毎日、こつこつと続け1つの作品を仕上げ、その達成感を子どもたちが味わうことが出来れば大成功だ。 って、私はいっつも一夜漬けの貯金箱とか作ってたな。。。(爆) |
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