Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 教育論?ってほどでもないけど(^^;)

 プール行ってきた。

 平泳ぎ700m、クロール200m、歩き100m

 計 1km 。

 
 はー気持ちよかったぁ。

 混沌とした想いが 結構 ほぐれたよ〜^^


-------------------------------------------------------------------


 朝は 大学時代の後輩のヴァイオリニストとの合わせがあった。

 
 「ご活躍は色々な方面からお聞きしてます〜m(__)m

  しばらく弾いていないので、足引っ張らないように頑張りますっ」


 やたらと低姿勢。

 綺麗で実力もあって、YAMAHAのPMSの先生もしている。

 今は主婦業がメインなので、幼稚園の子どもにかかりきりのよう。

 
 合わせ中も、「さすが、SNOWさん(←私)」

 とか やたらと口にするんだけど・・・
 
 音楽活動をメインにやってる人に対してのコンプレックス なのかなぁ。

 ちょっと怯えてるようなカンジもあって・・・


 でも、全然 上手なの。 

 日頃 合わせてる子たちよりも 丁寧な仕事してる。 
 
 私の方が テキトーくさい所もしばしば(^^;)。


 美女ユニットの活躍も知っていて、

 「チラシ見た時 ぷ〜〜っと笑っちゃいましたよぉ」と。

 イヤミはないけど、ほんのり嘲笑的なカンジで。


 そういやこの子は 昔からこんなカンジだったなー。

 周囲に対して、にこやかだけど常に否定的だ。

 そんな彼女を、大学時代は ニガテ・・・

 つかキライだったかも。


 でも今 話すと キライどころか、かなり好きになった。

 めちゃくちゃ彼女の感覚がよくわかる。

 私が師匠に対して よく取ってしまう態度と共通する。

 自分の出来てなさを、自分で責めているんだ。

 
 これは、たぶん 家庭環境だろう。
 
 親に、子どもが達成したことに対して、心から喜んでくれた経験が少ない。

 もしくは、認めてもらえず 次々に高いものを要求されて来たんだろうな。

 
 その子の父は 音大の教授。

 きっと やってもやっても、

 心の底から 「よくやったねぇ」と 親が感動してくれた経験が少ないんだろうな。

 
 うちの父の場合もそう。

 口ではもちろん、認めてくれてるけど、

 心が 認めてないのは 子どもは察するんだ。


 そこで、ふっと いつも思う。

 恋人と 恋人の息子さんとの関係。

 心配してしまうんだけど・・・大丈夫だといいな。

 余計なお世話なんだけどね(^^;)・・・。


 親が音楽的に満足していないのがわかると、子どもは

 口で褒められたとしても、やっぱり察してしまうんだ。

 やっぱり 喜んで欲しいから・・・心から・・・。 
 

---------------------------------------------------------------------


 レッスンから帰ってきました^^

 今日は30分を8コマ。

 小2の女の子、知的障害の30歳の女の子、小6の女の子、

 足が不自由な40代女性、ケースワーカーの50代男性、大学生の男性。


 練習して来る子(人)もいれば、ただの5分も何もやって来ない子(人)もいる。

 「私が言った事、2ミクロンも聞いてないっしょ( ̄□ ̄;)」
 
 と 空しくなる事もしょっちゅう。

 受験する子のように セオリーどおりにしっかり弾くようなレッスンやってないから

 指使いも音もリズムも、めちゃくちゃ(^^;)。

 出来てないこと、守ってないことに対して、

 理由なくは怒れないんだよなー。

 「この指使いにしないと、あとで速く弾けないんだよぉ〜」

 「楽譜も読むようにしないと、弾きたい曲を自分で弾けないんだよぉ〜」

 「練習曲もやらないと、好きな曲弾けないんだよぉ〜」

 って いちいち、理由を言って「説明」する。

 
 もと旦那に言わせると、

 「そんなことしてると日ぃ暮れっぞ」

 ということだ。

 
 ・・・ごもっとも・・・(ノ_・、)

 おかげで、進みの遅いこと。。

 
 私が小2の時は・・・

 ツェルニー40番、バッハの3声シンフォニア、モーツァルトソナタ

 などを 常に3冊〜4冊、暗譜して弾いてた そういや・・・(・・;)


 小6の時は・・・

 ショパンのポロネーズとか バッハパルティータとか

 コンクールで ばしばし弾いてたな。


 今の子たちには、この難易度の1000分の1位の内容しかやってないかも・・・( ̄□ ̄;)

 そう考えたら、 
 
 「私 こんなんでレスナーやってていいのか?!

  ・・・いいわけないなー うー向いてないっ やめたいっ」

 そうやって、10年、自分を責め続けてきた。

 
 自分がトラウマになっているスパルタ系を、どうしても、自分で出来ない。

 逆に なめられる程に、甘〜くなっちゃうんだ。

 あんまり、いいことでもない。


 でも、悪くもない。

 少なくとも、この子達、

 音楽を「楽しい」ままでいてくれている。
 
 毎週、私と「音楽」という遊具で遊んでるようなもんだ。


 私自身の、人とのコミュニケーションの不得手さが

 私の持ってる音楽性、技術を 伝えきれない原因だと思う・・・。

 もっともっと、伝えられるはずなんだけどな。


 でも、ダメと思わないことにした。

 来てくれてるから・・・みんな。

 今より、もうちょっとだけ、ほんの少しだけ、

 多くのことを伝えられるようになろうっと。

2005年05月25日(水)
初日 最新 目次 MAIL


My追加