TENSEI塵語

2010年02月22日(月) 映画「ゴールデンスランバー」

今上映されている映画の中で一番観たかったのが、これ。
きょう休暇を取れたので、観に行った。

とっても満足。
すばらしい。
原作以上に笑えて泣けたかも。。

原作を読んだのは、今日記を検索したら14カ月前だった。
('08年 12月29日)

首相暗殺の犯人にでっち上げられて逃げ回らなければならなく
なった悲劇の物語なのだが、、、心温まる物語である。

どのキャスティングもよかったなあ。。
特に樋口晴子は、原作読みながら何となく竹内結子を
イメージしていたのだが、本当に竹内結子とは!
実際映画を見ても、ばっちりハマっていたように思う。
作者も最初からそのイメージで書いていたりして。。

いろいろ温かいエピソードがある中でも、
父親の談話の場面と、最後の花丸印の場面が最も好きなのだが、
さいごの「たいへんよくできました」も、
実際に映像で見る方が感動的だ。

エンディングタイトルの音楽は、バツ。
感動的なラストの余韻がぶちこわしになってしまう。
余韻を噛みしめることのできる音楽にしてほしかったな。。




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