TENSEI塵語

2009年05月24日(日) ドラマ「MR. BRAIN」

昨日は朝からわりと忙しい1日で、バタバタしていたのだが、
夕方、市吹の練習に出かけるまでの残り約1時間の大半を費やしたのが、
ドラマ「MR. BRAIN」の予約録音設定。。

予約録音なんて何年ぶり?? という行為なので、
取説をあちこちめくって、大混乱。。
リモコンの設定も、レコーダーの日付さえもなぜか狂ってるし。。
そんな作業をしている間、
TVでは「MR. BRAIN」のPR的特集番組をやっているのだが、
それをのんびり見ている暇はない。

ドラマひとつ見るのに、たいへんな労力になってしまった。。



キムタクの「らしくないキャラ」シリーズ第3(?)弾。
私が知ってる限りで3つ目なんだが、他にもあったのかも。。
ぜんぜん検事らしくないけど、人一倍誠実に真実を究明する検事。
ぜんぜん首相らしくないけど、現実の首相よりうんと理想的な首相。

今回は、警視庁科学警察研究所の脳科学者。

科警研の仕事は、今起きている犯罪の解決でなく、
今起きている犯罪にはいくらかの資料を提供しつつ、
将来の犯罪解決を助けるための研究をするところだと、
周囲からたしなめられながらも、現場に関わってしまい、
独自の推理で事件を解決する物語のようである。

刑事同士でも担当する事件やその領域にこだわる現場の刑事にとって、
でしゃばりの越権行為にあたる、迷惑な存在ともいえる。
「HERO」の久利生検事役のときも、そういう検事だった。
(最近水曜日にやっている「臨場」の検屍官もそうだ)
刑事たちに迷惑がられながら、真実追究せずにいられない。。

ちなみに、ドラマの途中に脳科学ミニ講義があるのもおもしろかった。
今回のテーマは、右脳と左脳の働き。。
私自身はこういう局在論的な話は半信半疑なのだが、、、
右脳は右目で対象の左方を見、左脳は左目で右方を見るから、
相手に、男らしさや女らしさを感じさせるには、
相手の左前に身を置くようにするといいとか、、?
ホントにそんな違い、ある、、??


・・・ま、こんなわけで、
毎週土曜日夜の録画予約が欠かせなくなったのだった。


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