夕方のラジオのニュースで、 ハリケーンの接近に避難命令、190万人が避難。。。
ニュースの口調はさりげないし、こちらもさりげなく聞いてたが、 やはりその200万近い数字にびっくりして、思わず「どこへ?!!」 しかもほんの1日2日のうちに、、?
うーん、、ハリケーンのでかさも我々の想像を絶しているけど、 やはりアメリカはでかい。 日本の場合、一地域からの200万人の移動するケースなんて、 いったいどんな場合があるか想像しがたいし、 移動したからってどこへ行けるだろうとさえ思ってしまう。
ネットニュースをちょっと検索してみたら、 (また宵寝してしまったので、また今夜も時間がぐちゃぐちゃ、、、 もちろんニュース番組を見ることもできなかった) 高速道路は大渋滞、バスターミナルには1.5kmの行列だったという。 3年前のカトリーナの被災地でもあると言うし、 渋滞の中にいる人たちや、バスを待つ人たちの思いはどんなものか、 想像できるような気になりながら、やはり想像しがたい。。
人口24万人のニューオーリンズ市内はほとんど無人状態で、 略奪防止のために夜間外出命令も出て、警戒中と言う。
本当にたいへんなことだ。
そういえば、ニュースでも新聞でも、 先日の豪雨で被害の大きかった岡崎市の復旧活動が報じられていた。 1階の天井まで水に浸かれた人の談話もあった。 水と言っても、泥水なんだからなぁ、、、もしそんなことになったら 何か、生き続ける気力も萎えてしまいそうな感じがする。。
今回のハリケーンは「グスタフ」と言うそうだ。 マーラー大先生の名前だからって、親しみを覚えちゃいけない。 この不可思議な命名については、カトリーナの時に読んだことがある。 どんな風に命名するのかほとんど忘れてしまったけれど、 カトリーナはKで、ハリケーン11号だった。 グスタフはGだからハリケーン7号ってことになるのかな? タイフーンと同じく、 大騒ぎにならずに済むハリケーンも多いってことか。。
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