TENSEI塵語

2008年06月21日(土) サンホラの「ロマン」

数日ほど、ちょっとした衝動というか、きまぐれで始まって、
ワーグナーの「マイスタージンガー」全曲を毎日聞いてたのだが、
きょう、休日ながら仕事に出かけた行き帰りに、
久しぶりにサウンド・ホライズンの「ロマン」を聞いていた。

最後の「11文字の伝言」(8日の日記に歌詞を書いた曲)を聞きながら、
何か泣けてしょうがなかった。
メロディーと歌い手の声にやられてしまっている。
伴奏の弦楽合奏にもやられてしまっている。

この歌の終わりの方は、アルバム1曲目の冒頭のメロディーに変化して、
その後、アルバム1曲目のナレーションが語られて、
そのバックに流れているピアノのメロディーが、突如途切れて、
このアルバムが終わるのだが、
アルバム1曲目の最初に聞こえるピアノのメロディーが、
その最後に途切れたピアノの続きだということに、きょう初めて気づいた。

この深夜のひとときを、ライヴDVDを視聴して過ごそうかな、と思う。


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