TENSEI塵語

2008年02月23日(土) 卒業生への音楽

きょうは日中ずっと市吹関係の仕事。
印刷屋にプログラムの原稿を送ったり、
先週の練習の録音をPCに整理して、聞き直して検討したり。。。

そのついでに、今練習しているコブクロの「蕾」の4種の録音を聞き比べ。

昨日、3年の学年主任が私に向かって、
「卒業式の退場のBGMは『蕾』にしてやって」と言い出した。
(私は卒業式の放送担当で、BGMも選定している)
一部だが、生徒の希望する曲なんだそうだ。

先日、私自身も、今年は「蕾」を流そうかなぁ、と思っていたので驚いた。
しかし、コブクロの歌をそのまま流すわけにはいかない。
シングルCDのカラオケヴァージョンを流す手もあるが、
カラオケヴァージョンは時折メロディーが途切れることがある。
で、団の録音が使えないかと思ったのだ。
しかし、どの録音にも傷がある。
当日欠席で1部のパートが抜けていたり、ドラムが大きすぎたり、
ピッチの崩れているところが露骨だったり。。。
ひとつだけどうにか許容範囲のものを見つけたけれど。。。

前任校の時には、吹奏楽部が生演奏でBGMをやった。
入場のBGMにXJapan の曲を採り入れた。
「Say Anything」「Tears」「Forever Love」、、、などなど。
そのために冬休みは編曲三昧になった。
でも、楽しかったなぁ、あの頃は。。。
退場は毎年、ユーミンの「卒業写真」と
『魔女の宅急便』の「風の丘」に決まっていた。
「風の丘」はキキが新しく住む町を見つけた時に流れる曲なので、
これから新たな生活に入る卒業生たちにふさわしいと考えたのだ。
その演奏のために、市販の楽譜をかなり改変したりもした。
卒業生への愛、というようなものではなく、
BGMというものにこだわる私自身の性癖のためである。

しかし、生演奏なら傷がいくらかあっても許されるけど、
スピーカーから流れる演奏に傷はちょっとまずい。

それで、きょう市吹の練習で、改めて2度録音させてもらった。
ところがやっぱりミスがある。
完璧な演奏なんて、なかなかできないものだ。
どうすっかなぁ。。。
明日、改めていくつか聞き直して考えよう。


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