一昨日の、なぜ税金払うのに税金がかかるか、という謎について、 納得できる説明がなかなか見つからない。 やっとこさ「しんぶん赤旗 なぜなぜ問答」にこんな記事を 見つけたのだが、国税庁のこんな説明では到底納得できん。
ところで、ガソリン税、酒税などの個別間接税と消費税の関係はどうなっているのでしょうか。
一九八九年に消費税が実施されたとき、酒税とたばこ税については、消費税相当分を引き下げ、税に税がかからないようにしました。ところが、5%に引き上げたときは、こうした措置はとられませんでした。
いま国税庁は、消費税の課税対象である「譲渡等の対価の額には、酒税、たばこ税、揮発油税、石油石炭税、石油ガス税等が含まれる」という見解です。つまり、税に税がかかる「タックス・オン・タックス」を認めているわけです。庶民にとっては何とも腹立たしい限りです。
実際、消費税導入時には配慮がなされていたそうなのだ。 つまり、それが本来の筋だからなのだろう。 しかし、もっと上げたいのに5%しか上げさせてもらえないのだったら、 アホな庶民どもが気づかないところでもっと搾り取ってやれ、とばかりに 配慮を廃止した、というわけか、、?
それにしても、これが長年まかり通っているのはどういうわけだろう? その道の専門家が世の中にいくらでもいるはずなのに、 二重取りの罪を批判する運動も裁判も行われていないのはなぜだろう? 誤っているとも言い切れない、のだとしたら、その理由は何だろう?
我々は酒と酒税を買うのではないしガソリンとガソリン税を買うのではない。 我々が買うのは酒であり、ガソリンである。 で、酒は売ってやるけどよぉ、酒税も負担してくんないかな、 じゃなきゃ、こっちも懐苦しいんだから売ってやることもできねぇ、 というもんだから、酒を買って、酒税も負担してやっているのではないか? そして、更に売り手は言う。 おっと、この酒をあんたに譲るには、消費税もいただかなきゃいけない、 この酒は2000円で売るんだから、消費税は100円だよ。 そうしたら、我々は問わなきゃいけない。 酒税を除いた酒代はいくら?
考えれば考えるほど変なんだがなぁ。。。 何で税負担に協力してやって、それに更に消費税を払うんだろう? 何で「譲渡の対価」という乱暴な説明がまかり通るのだろう?
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