TENSEI塵語

2007年09月17日(月) 休日

朝、7時だったか8時だったかに1回目が覚めた。
それから9時ごろに目が覚め、10時ごろにも目が覚め、
11時過ぎに目が覚めたとき、ようやく起き上がった。
私の記憶の中には、それだけしか残っていない。
もうちょっと寝よう、と思って寝直したという記憶がない。
ただ、目が覚めるたびに時計を見た、、、次に気づいたのが次の目覚め、
というそれだけのことである。

11時過ぎに目覚めたときは、あ、仕事があるぞ、と思ったので起きた。
授業の準備に少なからぬ時間を費やしたけれど、
とりあえず、半日になってしまった短い休日をぐたぐた過ごすことができた。
相撲の生中継も30分ほどはのんびり見ることができた。

昨日、たまたま柔道の世界選手権を見たので、きょうも夕食後見た。
何とこれが感動のドラマになった。
「ママになっても金」を標語にして出場した谷が本当に金メダルを獲った。
彼女が出場しなかった前回の1〜3位の選手と闘い勝って頂点に立った。
本当にこんなことが、、どうして可能なのだろうと、驚くばかりである。
ぜんぜん楽な闘いではない。
とにかく、なかなか組ませてもらえないのだから、攻めようがない。
柔道衣をつかむことは徹底的に拒んで脚ばかり狙いに来る相手もいる。
我々の常識からすると、あまり柔道的ではない勝負である。
しかし、そういうのもしのぎつつ、わずかなチャンスにポイントを得て、
本当に優勝してしまった。

我々としては、本当は鮮やかな1本勝ちを見たい。
1回戦、2回戦あたりはそういう勝負も多いのだろうけれど、
こういう時間限定の録画報告番組ではなかなかそういうところを見せない。
上位の闘いになればなるほど、そういう隙は少なくなる。
そんな中で、男子無差別級準決勝での棟田の1本背負いはすごかった。

私は、武道というのは、相手としっかり向き合い、逃げないところで
いかに技を繰り出すか、というものだと思っているので、
相撲でも、立ち会いの変化はもちろん、突っ張りさえも嫌いである。
組み合ってからが、本当の相撲の醍醐味である。
柔道も、それが基本だと思っているのだが、
どうも海外の、特に軽量級の柔道はそういうものではなくなっているようだ。
柔道なのかレスリングなのか、その区別がどこにあるのかわからない、
というような印象である。

私は、スポーツ観戦をするとき、それほど国民主義にもならないし、
地元だからといってそれだけで贔屓したりすることがないのだけれど、
柔道に関しては、どう見ても日本選手贔屓になってしまう。
さぞかしやりにくいだろうな、と同情してしまう。


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