TENSEI塵語

2007年08月08日(水) 立秋

本格的な夏になった。
きょうはじりじりと太陽が照りつけた。
日曜ごろから晴天が続いているが、照りつけ度はきょうが最高だった。
午後の2時半ごろから、明日の大会の必要物を置きに会場に走ったのだが、
横からの陽射しが頬をじりじりと攻撃しているのがわかった。
暑い、、、けれど、昨日までの湿っぽさがきょうはないということか。。。
そういえば、風がちょっとさわやか、、、と、
一昨日か昨日かきょうあたりに秋になったことをハッと気づかされたのだが、
傍にいる人たちに、風のことを言いかけて、言葉を呑み込んだ。
それ以上にじりじり照りつける暑さが優っていたのだ。
しかし、時折感じるきょうの風は、やはり貴重な気がした。

  秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる

毎年立秋のころに、この歌を思い出しては風を感じようとするのだが、
たいていは蒸すような暑さが悩ましく、嘘だ〜〜ぃ(`ε´)、である。
昔とは違う。
現代の地上は至る所暖房機だらけである。
車とエアコン(の室外機)だけ取っても、暖房機が密集した状態だ。
吹く風が熱風であっても何ら不思議でない世の中なのだ。
しかし、きょうの風は、何となくこの歌の風情を感じさせてくれた。
珍しい立秋である。

(それにしても、この「風の音にぞ」の「音」とはどういうだろう?)


 < 過去  INDEX  未来 >


TENSEI [MAIL]