TENSEI塵語

2007年06月25日(月) 「プロポーズ大作戦」△

きょうが最終回、、、いったいどう結末つけるつもりだぃ? 
という興味だけでとにかく見てみたのだが。。。

あ〜あ、披露宴の場面にまで持ち込んでしまったか。。。
これはやって欲しくなかったなー、、、と思ったら、
本当に、ケンゾーのスピーチで、ついに思いを告白。
その言葉に礼の心が揺らぐ、、、で、続くスライドショーの場面は、
もう今までずっと見てきたような礼の笑顔はまったくなく、
つまり懐かしい思い出を微笑ましく笑う姿でなく、
ケンゾーとの思い出を噛みしめて後悔し涙ぐむ。。。

確かにスライドショーの場面での変化という効果はあるにしても、
この手は使ってほしくなかったなぁ。。。
あだち充の「みゆき」で、この披露宴スピーチの逆転に感動し泣いた。
しかし、この場合は、新郎予定の優一が、そういうこともあるだろうと
結婚式を後にして、先に披露宴を開くという裏技を使ったのだ。
心のふれあいをさらっと描く漫画家の妙味だった。
しかしこのドラマの善良なる新郎多田くんは、そういう覚悟をしていない。
しかも、式は終わっていて、誓いの言葉も終わっているではないか。
しかも、ケンゾーはスピーチの後、式場を出てしまったので、
ケンゾーを探しに出た礼は、式場から逃げ出した嫁という格好になっている。
うーーーん、これはすっきりしない結末だ。

その、披露宴でのケンゾーのスピーチも、ちっとも感動できない。
だいたい、この山下智久ってのは、本当に人気アイドルなのかぃ??
もう毎回毎回、女々しい表情ばかりで、もううんざり。。。
たまの笑顔もさわやかさがないし、実に表情に乏しい。
声も喉の上つらから鼻にかけて出るようなぼそぼそ声で、セリフもダメ。
まさみちゃんの黄金の笑顔にまったく応えていない。
きょうも、智久のスピーチの下手っぴさに呆れた後、
スライドショー見ながら、目を潤ませて心揺らぐまさみちゃんの表情には
ついつい感情移入してしまった。

きょうの最終回のテーマは、過去は変えられない、大事なのはこれからだ、
というところに力点を置いたようだ。
だから、披露宴の場面のやり直しという形にしたようだ。
しかし、これだって、過去のやり直しには違いないじゃないか。
ケンゾーが過去に戻った、ひとつひとつの場面だって、
その時その時の今、これから、だったはずなのだ。

もどかしい展開を我慢しながら見てきた私としては、
やはりこのドラマは、過去の中で展開を変えて欲しかったと思う。
きょうだって不自然だよ。
礼がケンゾーの用意していた指輪とめぐり合って、、、
そんなことがあって、なぜ笑顔で多田くんとの結婚式を終えているのか?
やはりその日に何らかの大きな決着をつけるべきだったし、
現代に戻ってみたら、ケンゾーと礼の披露宴の場面になっているべきだった。

2カ月ほど前に、せっかく過去に戻って展開に変化をつけても、
その後は今までどおり生活が送られているのが変だと批判したのだが、
どう考えてもそれは変なのだ。
こういうタイムスリップ物は難しいのだよ。
脚本はそのあたりをいろんな形でかなりこじつけているけれど、不備。

このドラマは、不自然過ぎる展開と下手くそ智久くんのせいで、×だ。
しかし、まさみちゃんを筆頭にその他が頑張ってくれてたので、△。


昨夜は「冗談じゃない!」が最終回。
毎回楽しんで見ていたけれど、終盤、エレンがいたずらに湿っぽくなった。
残念だ。
あれさえなければ、何とか○をあげることができたんだけどなぁ。。。
織田裕二くんも、いろんな雰囲気を持っている点はいいかもしれないが、
演技の方はどうもわざとらしい、、、いまいちだ。



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