| 2007年03月10日(土) |
「4400」シーズン2 |
そうそう、一昨日「4400」を見終わったのだった。
シーズン2は13話である。 最後の2話は、4400の人々が次々に病気になり、能力を失う。 プロマイシン抑制剤の副作用だということがわかるが、 実はそれは政府側の陰謀だった。 4400の人々には(未来人によって)プロマイシンが投与されており、 それが脳の特殊領域を活性化させて、特殊能力をもつのだという。 それに気づいた政府は、密かに抑制剤を開発させ、 4400のそれぞれの定期検診ごとに密かに投与させた。 特殊能力の発揮を抑えるためだが、その副作用で生命も脅かされたのだ。
リリーの娘のイザベルだけは検診を受けていないので、 それをもとに血清が作られ、大半は救われた。 それとともに、今後は、プロマイシンは抑制されることなく、 4400それぞれの特殊能力を発揮させることになるのだろう。
・・ということは、つまり、これまでの4400は序の口だということだ。 今までは抑制剤によって多くの能力が抑えられていたのだから。。。 現に、エピローグでは、リリーの夫となったリチャードにも、 特殊能力の兆候が現れている。 予知能力の少女マイアは、これから「戦争」が始まると予言する。。。 さらにもっと不思議なことがある。 赤ん坊のイザベルがベビーベッドから姿を消し、 素っ裸の大人の女の姿でショーンの前に現れた。。。 最後に髪伸び放題で彷徨っていたのは、暗殺されたコリアーではないか。。
今後の展開がますます楽しみで、待ち遠しい。 シーズン3が出るまでに、もう1度今までのところを見ることになるだろう。
それにしても、このドラマはどれだけ続くのだろう? やろうと思えば、4000話以上のドラマにもなり得る。 また、これが本当に地球の破滅の歴史を変えようとする未来人のしわざだと したら、その未来まで、今の4400の子孫の物語まで描けるわけだ。 いろいろな意味で、興味の尽きない展開だ。
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