TENSEI塵語

2007年01月18日(木) 雪合戦

この冬はちっとも雪らしい雪が降ってないし、その気配もいまだにない。
しかし、朝のラジオの鈴木杏樹の話の今週のテーマは「雪」で
今朝は「雪合戦」、昭和新山の国際大会の話を聞いた。
何となく、以前もそんな話を聞いて驚いたなぁ、と微かな記憶があるが、
今朝は、雪玉を作るたこ焼き器みたいな器械もあるような話題もあって、
「ルールのある雪合戦」ということに興味が湧いた。

子どものころ、よく雪合戦をやったけれど、単なるぶつけ合いだった。
成り行きで集中攻撃の生贄になるとたいへんなことになるが、
それはそれで楽しかった。
とにかく、雪まみれになることが楽しくてしょうがなかったのだ。
あのころの唯一のルールは、どこにも書いてないけれど、
石入りの雪玉を人に投げつけてはいけないというだけで、敵も味方もなし。あんなあやふやな「合戦」を、なぜあれほど楽しめたのだろう?

そういえば、コルトというピストルのおもちゃを撃ち合って遊んだ。
当たったらとりあえず死に真似をすることもあるけれど、
またすぐに走り出して撃ち合いに入る。
小さくて軽い弾だから別に危険なことはないが、
地面に落ちたのを拾ったりして回収するわけではないので、
今風に言うと、ゴミを散乱させながら走り回っていたわけだ。
あのころは大らかな時代で、咎める大人もいなかった。
雪合戦にしろコルトにしろ、とにかく、
いつまでやっても埒のあかぬ遊びを飽きるまでやって楽しんでいたわけだ。

雪合戦に、いったいどんなルールが可能なのか興味を覚えて、検索したが、
残念ながら、昭和新山の雪合戦のサイトにはアクセスできなかった。
とりあえず国際ルールを載せたサイトにはアクセスできた。
な〜〜るほど〜。。。
こうしてルールに従うと、なかなかの競技になるもんだなぁ。。。
競技人数7人とか、3セット制とか、意外だ。
当たったら退場だけでなく、旗を取ったら勝ち、というのもおもしろい。
旗を取りに行くと、集中攻撃の生贄になるんだろうな。。。
若いころに知っていたら、ぜひ参戦したかったものだ。
・・と、、、おー、雪合戦ゲームサイトがあるではないか!!
・・・というわけで、数回ほど遊ばせてもらいましたf^_^;


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