TENSEI塵語

2006年11月23日(木) 勤労の午前、感謝(?)の午後

朝、7時間ほど寝て、すっきり起きた。
仕事に出た。
土日は家でテスト作りを中心にしなきゃいけないので、
きょうのうちに月曜日の会議に出す文書を用意しようと思って。。。
列挙式の文書なので、こういうのはエクセルの方が更新する際に便利だから
前任者が一太郎で作っていた内容をもとに、最初から作り直した。

もうひとつやらなきゃいけない仕事があったが、
そちらは明日の空き時間にでもできるだろうと、昼過ぎに帰った。
感謝の念などはまったく意識にのぼらなくて、ただのんびりした。
夕方、短い昼寝の後で、トイレ掃除だけはやれた。

夕食後、007第3作の「ゴールドフィンガー」を見た。
写真でしばしば目にしていた全身金箔の裸体は死体だったのかぁ。。。
終わりの方だけは見た覚えがある。1度だけではなかったかも知れない。
何で殴られてもビクともしない怪力の、首の短い東洋人と格闘する場面。
感電死へと導くはずだぞ、と思ったのは今夜が初めてではない気がする。
それ以前の部分は微塵も覚えてないから、そこからだけ見たのだろう。

危機一髪的要素が、この作品から顕著に表れている。
1作ごと、つまり1年ごとに、ずんずん作風が進化しているようだ。
核爆発を止めたのが、あと1、2秒でなく、
あと0分07秒で止めた、というのもなかなか洒落ている。
セリフもだが、危険な任務遂行を描きながら、遊び心満載でスマートだ。


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