今、午後2時ごろなのだが、、、、
午前11時ごろ北朝鮮が、安全で確実な核実験を成功させたと発表した。 各国は、まだその真偽を分析中である。 韓国は、北朝鮮北部の海に近いファデ郡の標高360mの山中で、 マグニチュード3.5から3.7程度の地震を観測したと言う。 揺れの型からして、人工的な爆発によるものであることは確からしい。 アメリカの観測によれば、マグニチュード4.2だそうである。 この地震の規模は、核実験が成功したにしては、小さすぎるそうである。 だから、これが本当に核爆発を伴う核実験だったのか断定できない。 そんなわけで、まだ核実験の真偽をめぐって大騒ぎである。
こういう時になると登場する、もうかなり有名になった軍事評論家が、 北朝鮮がどの程度の実験をしようとしていたのかわからないが、 少なくとも予定していた爆発には至らずに終わったのでないか、 しかし、起爆装置がとりあえず働いた、という意味での成功だとすれば、 一応核保有国として認めさせることにはなる、というような説明をしていた。
核実験の確証はまだ得られていないが、 中・韓・露の3国が北朝鮮に対して厳しい態度に転じている。 今まで対話による北朝鮮への説得路線を堅持していたが、 それを無視された結果になったからである。
・・・とりあえずここまでが2時ごろにわかっている範囲である。
今、夕方の6時ごろなのだが、、、
午後5時半までに、情報が少しだけ増えた。 日本の気象庁は、マグニチュード4.9を観測した。 例の軍事評論家の話では、4.2とか4.9となると、 広島に落とされた原爆並みの威力のものが実用的なレベルにあると いう風にみなすことも可能だという。 また、ロシアの国防省は、特殊な技術(?)により核実験を確認したという。 冷戦時代の核開発で地下核実験を度重ねているノウハウの賜物だそうだ。 しかし、ロシア以外はまだ事実を把握できてないとしている。
それよりも、私がたいへん気になったのは、 韓国の大統領の記者会見で、日韓首脳会談の内容報告をしている時に、 「歴史認識」の段になった途端に中継が切れてしまったことだ。 確かに、核実験の報道の最中に入ってきた中継だから、 その件に関する談話がその流れの中では必要なのだろうが、 それまで割と気さくに流暢に話していた大統領が、 非常に入念な前置きを用意しながら「歴史認識」の話題に入ろうとする その瞬間にぷつっと切れてしまったのだ。
その後、晋ちゃんの会見が始まったが、 彼の報告にはこの「歴史認識」についてのやりとりの報告がなかった。 2番目に質問した韓国の記者が、靖国問題について、 晋ちゃんの「率直な感想と哲学」を問い質したが、答弁は抽象的。。。 どういう風に大統領にお話したのか、まったくわからない。
昨日の日中首脳会談でのこの件のやりとりにしても、 なぜあれでとりあえず収まるのか、一般人の我々には謎のやりとりなのだが (まるで禅問答のような難解なものである。晋ちゃんの 「行くとも行かないとも行ったとも行かなかったとも言わない」 一時逃れ的な答弁に、それ以上突っ込まず、 靖国参拝は自粛するという意味に解釈してくれたようなのだ。 どうも政治家というのは、我々庶民とは別の言語圏にいるようだ) きょうは昨日のようにすんなりとは行かなかったのではないだろうか? 本来、これがきょうのトップ記事になるはずだったのに、 北朝鮮の核実験宣言にトップを乗っ取られてしまった感じだ。
先日からしばしばラジオなどで聞いていたのは、 北朝鮮は経済的にも追いつめられており、 アメリカと何とか二者協議を行いたい、そのための切り札が きょう意外と早く決行(宣言)された核実験ということでなる。 今のところ、アメリカはあくまでも六者協議に加わらせる方針で、 二者協議などに応じる考えはないと明言しているが。。。 まぁ、私などにはこれからどう動いていくのかよくわからない。 軍事行動に発展するのではないかという不安が先に湧いてくる。 もちろん、当面は経済制裁という形を取るのだろうが。。。 また、こういう状況が長く続いてしまうと、 再軍備を促す改憲論議が加速されそうな不安も湧いてくる。 確かに、平和憲法の大きな外敵は、 こういう軍備を盾に対話に応じない国でもあるのだ。
きょうはもう報道に進展はなさそうだから、これまでにしよう。 テスト問題をじっくり考える時間がなかった。 急いで作らなければならない。。。
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